平+赤小話置いていきます。
「謎の六年間」赤:「そのくらいの感覚がなければ、この六年間、生きてこれなかった」
ざわ…
赤:「蕎麦屋では麺を湯から引き上げるタイミングを間違えず」
「……」
赤:「学習塾では生徒の学校のテストに出る問題を予測し」
「……」
平:「…ハン!そんな努力話なんざ、俺の方がもっとすごいぞ」
赤:「話題が違う」
平:「俺だって、お前になりきるために頑張った…
領収書を切ってもらうときに、間違えて平山しげるですと言うこともあった…」
「……」
平:「他にも、領収書を切ってもらうときに赤木幸雄と言うこともあった…」
「……」
平:「ついに、領収書を切ってもらうときに赤木しげおと言えるまでになった…!」
平:「わかるか!この俺の苦労の日々を!」
赤:「…悪いがどうでもいい。」