下炬
(memo.)


2007年12月31日(月)23:16 関節キッス、108回。


 今年もあと少しで終わりですね。
 今年は、どうにもだらだらとしていました。でも、堕落だって必要です。しばらく頑張ってだらだらしてみます。
 年が変わっても毎日は変わりませんが、節目ってなんだか楽しいですね。
 よくも今年、私につきあってくださいました。本当に、ありがとうございました。
 来年の、あなたのご多幸を祈っております。お身体、ご自愛されてください。
 来年が、いいお年になられますように。


 * *

さあ、日記です。
 冬コミ、一昨日昨日と行って参りました!もう、うっふうふです。幸せだー!
 28日、DTB(6巻)とモノノ怪(のっぺらぼう)のDVDが届きました!アンバーかわいいなあ。モノノ怪きれいだなあ。
 29日に書いた日記、30日分の日記、それぞれ過剰に長いので、閉じておきます。通常日記も入ってます。

29日に書いた日記
 前回日記で「魍魎の匣」について書いていましたが。漫画化されているんですね!「怪」にて。表紙を見たんですが、これはいい京極堂。出版社のサイトで立ち読みも出来たんですが、「ああ、この人はこうしたのか」と思うのが嫌なことなく思えて、いい作品でした。久保さんと鳥口君と青木君が、ああこうなったのかー感大きかったですね。シンプルかつ印象的な絵で、描き込まれていて。いや、よかったよかった。ああ、榎木津さんはどうなるのかな!!
 京極つながりで。大好きだった京極の同人のお方、ハリポタやガンダムシードの方で今は活動されていたんですが、今どうされているのかなーとサイトに伺ってみたら。なんか、真っ白なページで。でも、ソースを拝見するとスタイルシートの指定やタイトル指定もされていて、ちゃんと意図があるページだったので、あれれ、どういうことかしら、と。
 で、Yahoo!で作者様のお名前で検索してみたんです。そしたら、そのお方、プロになられて文芸作品(森?外等)の漫画化をされていて…相変わらずの美麗耽美っぷりで…。お元気にされているようで何よりです。しかし、検索結果にサイトも入っていたんですが、やはり真っ白ページのまま。はて。もしかして、プロ活動の支障になるからと同人やめられた、とかなのかなあ…。

* *

29日(土):冬コミ1日目:副題「もうこれ…バッグじゃない」

 とろとろ家を出発して、1時間くらいで到着。10時半〜11時くらいか。道中のすべての電車の椅子に座れて、なんか不吉な予感が。そしてそれよりも、「あれ、なんかすいてない?」(@ゆりかもめ)と気になりました。
 並んでいる際に手洗いに行きたくなり(出かける前に行ってきたのに…)、真横にあったカフェ&カフェの露天販売に、後ろの人に「私がここにいたって覚えておいてくれますか?」と頼んでから伺ってみました。貸してもらえるかと訊いてみた所、さすがに手洗いだけは、何か買ってくれるなら、とのこと。そりゃそうだ。そうじゃなきゃ手洗いハンターのカモだもんな。で、別のところを探そうと走り出そうとしたところで、もう一人の販売員のお兄さんにメガホンで呼び止められて、でもお腹空いてないしなぁ…と悩みながら、結局美味しそうかつ一番安かったチョコチップスコーンを購入(160円)。日持ちするらしいので、まあどなたかに差し上げるなり家に帰ってから食べるなりするだろう。で、手洗いの場所まで案内してもらえました。キレイでしたし。列に戻った際に、私を覚えていてくださった方に、お礼にスコーンを差し上げようと申し出たんですが、「いえいえいえ」と断られました。謙虚なお方だ。
 で、入場。最初に並び始めたところから暫く行ってコの字に一回曲がっただけで入場階段に着く様子だったので、あれ、一般参加者少ないのかな?と思っていたら、コの字の縦棒の向こうに、まだまだずっと並んでらっしゃいました。あれ、もしかして結構早く着いたということだろうか。
 東1ホールから回ります。まず、ボーカロイド+モノノ怪サイトさまのところへ。おおお、本当にKAITO!KAITOが!で、購入させていただいた際に、「ボーカロイド、お好きなんですか?」と話しかけていただいて、しばらくお話させていただいてしまった…!!KAITOはたまらんですよね、とか、兄さんにはやっぱりズコーですよね、とか、サイトのマスターが好きです、とか、マスカイいいですよね、とか。ああもう幸せだ…!!その節はありがとうございました!こんな感じで、幸せなスタート。
 で、次。I列からG列に移動して、DTBを探します。DTB…すごかった…!1・2島がDTBまみれでした…!嬉しい!そして黒受の多いこと多いこと!ニック李も、河李もあるぜよ!すごいや!もう…買いたくっちゃったよ…!!りへいがかわいくて、カレンダーまで買ってしまったよ!でも、最初「やっぱ、ちょっと18禁は…やめとこっかな…えろは目のやり場に困るし…」と思って、飛び飛びで買っていたんですが、のちのちに「今しか買えんかもしれんのだぜ!」と思い直して舞い戻ってまいりました。夏コミは来なかったので、これが初めてのDTB漁り。オンリーも行きたいな。
 そんなこんなありつつ、モノノ怪めぐりも開始です。どうやらG列付近はアニメ系らしく、モノノ怪も近かったです。やっぱり18禁は、買ったり遠ざかったりとまちまちになりつつも、完売になっていたりもありつつも、ひとまず購入。たぶんモノノ怪は色んなところに散在しているでしょうから、ここではこんなもので留めておきました。
 で、東3のアの方にもあるというモノノ怪目指して歩き始めます。片サークル様はモノノ怪は売り切れていたんですが、もうお一方のサークル様の方でモノノ怪購入。で、いっぱいいろいろあるなーと歩き回っていたら、コードギアスの町に入りました。ギアスにまで手を出していたら際限無くなっちまう、でもやっぱり一冊くらい欲しいな…と悩んでいたときに、素敵な表紙の本をお見かけして、中身の描写もすっごいきゅんきゅんだったので、スザルル購入。
 で、そこからさらに東3を突き進んでいきます。すると、ガンダム系の町に入りました。この日記の最初の方で「京極で好きだった、今ガンダムシードデスティニーの人」と書いていたサークルさま、いらっしゃらないかな…と探してみました。デスティニー…ギルレイギルレイ…と考えながら歩きつつも、まだまだ先だろうなと思いながら歩きつつ、ふと角サークルさんのポスターを見たら、うん、そこにいらっしゃいました。なんだ、普通にサークル参加されてたか、新刊まで出されてる、お元気そうでよかった。相変わらずシンプル幻想的美麗。
 で、東3からDTBを再度探るべく東1に戻ります。その前に、アニメ系ってことは、と歩いていったら、やっぱりありました、「地球へ…」。東1最端の一列がまるまるテラだったんですが、キース受の少なさに涙。でもサムキスとか、マツカ&キースとか、キースアンソロジーとか(この告知サイトさんで、「主にキース攻で」と書いてあって、じゃあ縁無いな…と思っていたというのに…キースに飢えていたんです…)購入。やっぱりいいよ、キースは。あ、あと、東3→1移動中、地球へ本を見かけました。「これってカップリングとかありますか?」と伺ったところ、キスマツでジョミーとトォニィがべたべたしている、とのことで。でもキースとマツカがものっそい可愛くて、思わず「キース受の人でも大丈夫そうですか?」と伺ってみたら、作者の方が、「キース受にも洗脳されてたんで、可愛い感じになってますよ!エロもありませんし!(笑)」と仰って下さったんで、頂いてまいりました。で、地球への密集地帯に行ってから、再度DTBのところへ行っていくつか購入して、東1〜3を去りました。
 あ、去る前に。地球へ→DTB移動中、その間には擬人化スペースがあったのです。で。…鉄道擬人化本を一冊購入してしまいました…。鉄道擬人化にそんなに触れたこと無いんですけど!りんかい線すら乗ったことないと思うんですけど!でもすっごい気になったんだ…!立ち読みさせていただいたら、「こんな雨の天気はいいね」「お前真っ先に運転休止しただろ」みたいなやり取りがあって、それがえっらい可愛かったんで、思わず。ボーカロイド好きになってから、擬人化への垣根がぐっと下がった気がします。で、東1〜3を去りました。
 さて、次は東4に。目指すはBAROQUE、上級天使様です。一つのサークル様の場所だけ調べて行ったんで、「多分上級様は攻が多いんだろうな…」と思っていたら!すごい、すごいや、上級様受がいっぱいある…!!至福!!小説サークル様行って、可愛い絵柄のサークル様行って、とBAROQUEめぐりです。めぐりの往復の往を終えて、復の際に、上級様受本発見。やはり往復というものはするものです。で、そのサークルさんで購入の際、「印刷ミスのために刷り直しを1月内に送るので住所を書いていただければ…」とのこと。住所書くときに、いっぱいお話できました!朝来て開けてみたらトーンが全部ベタになっていて、ブースにいた印刷所の人に詰め寄られたとのこと(お疲れさまでした…!)だとか。「上級とか、お好きなんですか?」と言われて、「もう、上級が好きで好きで!」と言えてみたり(BAROQUEの話できるのって嬉しいなあ!)。本当上級はいいですよね、だとか。上級受けは少ないだろうと期待してなかったのにこんなにいらっしゃって嬉しいです、と訴えてみたり。こんなに多いのは、やっぱりPS2版のおかげですかねーと笑いあったり。Wiiでも出るんですよ、と教えていただいたり。じゃあ骨を投げる際に勢いあまって骨ならぬWiiスティックを投げそうだと言ってみたり。Wii、買わなきゃですね…と頷きあってみたり、次も必ずお伺いしますと申し上げてみたり。あああもう、嬉しかったなあ…!!その節はありがとうございました!今日はいい日だ本当に!!
 で、BAROQUEスペースで、バッグがバッグの形状から逸脱しかけていることに気づきました。なんとか整えて、以降手から下げるのではなく両手で抱えて持つことが多くなりました。
 さて、次は東6の方に、逆転裁判を探しに行きます。道中モノノ怪購入したりもしましたが。好きな小説サイト様が委託されているのはどこかな〜と探していたら、壁サークルさまでした。で、もう片っ端から購入。…とは、さすがに残金もバッグもいかなかったので…ああもう、あのナルミツとかこのナルミツとか欲しかったなあ、泣く泣く諦めました。次の夏コミを楽しみにしてるから…!
 東6はゲームですね。東4もでしたが。で、ここでもモノノ怪発見。ハントハント。一通り見回ったので、東4〜6を去りました。
 …ふう。このバッグ、大丈夫かな。これからも私と一緒にやっていってくれるだろうか。ぬーん。と、一段落してふうっと一息つきましたら、ふとお腹が空きました。そう、私、朝方スコーンを購入していたのです。ちょうどベンチが空いていたので、座って、頂きます。おお、美味しいやん!いいものを買いました。お腹も満たされ、人の流れを見てみます。ああ、いっぱい人いるな…すごいや…。
 で、落ち着いたところで、西館にゴーです。いいかげん私のバッグも腕もまずいのですが、まあ、せっかくですから。で、西館も西館の趣がありますね。何も買わずに去ってしまいましたが、西館→東西館分岐ホールへの移動の際、分岐ホールに上がるエスカレータに乗る前に、お手洗いに。委託スペースの近くでしょうか。以前このお手洗いに来たときはまずまず混んでいたのですが、今日はいたくすいていました。のんびりのんびり。
 で、ビッグサイトを去りました。ゆりかもめは立っていたんですが、山手線は少し、常磐線は丸々座っていけました。常磐線は始発から乗ったものね。上野で山手線降りてよかった。そして帰宅。

 道中、かわいいKAITO落ちてないかな〜と探していたんですが、やはり無かった…。ミクやリンならちらほら見かけたんだけどなぁ。ボーカロイドのコスプレしたキャラの表紙の本を思わず手に取ってしまったりしました。でも、一冊手に入っただけでも十分だよ…!モノノ怪はいたる所にありましたね。明日も探しながら歩き回ろうっと。
 DTBスペースで、黒や銀や11や4のコスプレされた方をお見かけして、はわわ〜と幸せに浸っていたんですが、東1をうろうろしている最中、黒&11とすれ違いました!あわわわ!!あと、黒は結構見かけて、「DARKER THAN BLACKが〜」と話している声が何回か聞こえて、ああDTB愛されてんなーと嬉しい限り。
 コスプレは、DTBの他には、モノノ怪で薬売り、GXでヨハン(西館でようやくGX発見したよ!行ってよかった!)、Dグレでアレン、ギアスでルル&スザク、地球でソルジャーズ、逆転裁判で御剣(本当に後ろ髪が一本はねてた美人さんでした)&成歩道や牙琉検事、ボカロでミクやリンレンやKAITO!(後姿作るの大変だったろうなあ…公式設定ないものなあ…)、などなどなど。知らないジャンルでも、愛されてるなあ…と思うと見ていて楽しいし嬉しいです。
 本を買えば買うほど、ああ幸せをぱくぱく食べてる感じがする…とニコニコしました。バッグに入れるのが胃に収める感覚。ここ一年、冬・夏コミに来なかったんですが、やっぱりいいなあ。幸せだあ。
 雨が降る降る言われていましたが、降らず。空は白かったですが、けして寒くなく、むしろ暖かく。いい日でした。

 「30日が主眼で、29日はサブ」という気だったんですが…なんか、29日の方がすごいことになっちゃったよ。バッグを持っていた両腕が筋肉痛。余るだろうなと思っていた所持金30000円が、気づいた時にはさらさら溶けておりました。はっはっは。
 明日は、遊戯王GXと有栖川を中心に、銀魂とネウロも周れたらな。

 ところで、「多分二日分合わせてAmazon箱2つで足りるだろう」と思っていたら、今日の分だけで箱2つがきゅうっきゅうです。こりゃまずい。Amazon箱の中に保存していたアカギDVD1・2を本棚に移して、箱1つ空けましたが、どうなることやら。先が思いやられるなあ。でも幸せだ。

30日分の日記
30日(日):冬コミ2日目:副題「この一年間で好きになったものの多さにびっくり」

 29日と同じ電車に乗っていったのですが、打って変わって、駅を出たらそのまま会場に入る列の流れに入れました。しかし、前日よりも人が多いような。恐ろしやWJの日。
 昨日と同じように東1から周ろうと思い、東1は銀魂。じゃあ銀桂から買いに走ろう〜と思ったのが間違いでした。バッグ崩壊の序章ですよ。結果から言うと、29日よりは少なかったですが、それでもバッグがパンッパン。手帳を見返したら、昨年の夏コミは二日分合わせて20000円使ったそうです。今年の冬コミはその1.5倍。この一年で何があったんだ。
 で、おかしいな、自重していた筈なんですが、ずしりとくるこの腕の重みの不思議。アンビリーバブル。とりあえず腹八分目になったので、東1を離れます。それにしてもさすが銀魂スペース、銀桂サークルさんに銀時と桂が並んでいたり、沖田と神楽ちゃんが一緒に店番してたり、土方と山崎が一緒にいたり。目の保養ですね!
 そして、東2へ参ります。だいすきでだいすきでたまらない有栖川サイトさんが本を委託されているとの事で、もううっきうきのうっはうはですよ!ミステリ系・小説系はこの辺の模様なので、いろいろ見て周ろう!
 あーそろそろここらへん…あ、アリスだ、ここらへんだ。でもここヒムアリだな…アリヒはもうちょい向こうか…と卓上を見ながら歩いていたら、ヒムアリサークルさんでアリヒ本が委託されていたんで、ええーいと購入。前哨戦前哨戦。
その隣もヒムアリで、もうちょい先かな、と数歩進むと、愛しいあの人のご本が大量に…!机いっぱいに…!上五冊下五冊の二段構えか。そのサークルさんとの合同誌が主でした。くっそう、この可愛らしい絵の表紙の下に、叙情深く愛情深い文章が秘められているんだ…!今日コミケ来たのは、ここに伺うためといっても過言ではないの…!あああもう、たまらん…!しかしはやる気を抑えつつ、左下から右に向かい、テンポよく「見本誌をずらす→下の一冊を取る」をくるんくるんと何度も繰り返していると、サークルのお二人様が笑っていらっしゃいました。中身の確認なんてしやしないんだぜ!絶対素敵だってわかってるもん!圧倒的信頼なんだもん!そんな信頼を、このテンポのよさから感じていただけたかな!はっはっは。でもバッグが心配なので、右下まで辿りついてから、右上に置かれていたそのサークルさんオンリーの本は、どうしようかと迷ってからやめました。で、再度左上からずらしてとる、と。やっぱり笑っていらっしゃる。私も嬉しい。で、左上二冊目、ちょっと見本誌をずらすのに手間取っていたら、笑いながらサークルのお方が「どうぞ」とずらしてくださった。こう…楽しいね!で、一冊、すでに持っている本がありましたので、そこを飛び越して次へ。ああ、いきなり軌道がずれて驚かれてるかなー。で、右上から二冊目も取ろうとして、「では、これも」と声をおかけしたら、その見本誌もずらしくださろうとしたのですが、その後ろに立ててあったものの値札が外れたりで、あわわ、申し訳ない…。で、計八冊。笑いながら「お願いします」とお渡しして、笑いながら「はい」と受け取っていただきました。そして、喜劇的笑いやほのぼの嬉し笑いが交じりながら、お別れいたしました。幸せです。
そして、またもと来た道を数歩引き返すと、なんだか暖かい感じの絵柄の本が。なんだか助教授がかわいい感じ。で、少し見させていただいたのですが、こう…猫と作家と助教授があったかーくほのぼのしている様相で。「すみません、これって…カップリングとか、あるんでしょうか?」と伺ってみると、カップリングは…ないですね、とのこと。しかし、そこに遊びに来られていたお友達のお方が、「モモ火村だよ!!」とおっしゃり、そのサークルのお方も「ああ、モモ火村!!」と頷かれ、私も思わず「最高です!!」と言ってしまいました。いいやん、かわいいやん、モモ火村…!!そして、頂いてまいりました。
 そして、その周辺を歩いていると、眉間にしわのよりまくった絵が。ここは京極堂スペースか。榎木津さん受ないかなー…京榎益榎ないかなー…木場榎はあるのになー…とあるいていたら、京榎京発見。手に取らさせていただくと、漢前な榎木津さんが。ちょ、たまらんね!即いただいてまいりました。嬉しいこと限りなし。で、しばし周ってみたのですが、榎受なんでこんなに無いのかな…と不思議でした。しかし一冊手に入ったので十分です。
 で、もっと東3の方に歩き出そうとした途端、足が止まりました。…あ、あれ、雪風やん!戦闘妖精雪風やんここ!…うん、折角じゃないですか。そろそろバッグが心配なことになってまいりましたが、数冊頂いてまいりました。余談ですが、雪風は零が好きです。
 なんかもう、GXも買いに行くってえのに、これ以上バッグを膨らませるわけにはいかない…!と、これ以上進んだらどうなるかわからないので、ここらで東1〜3を去りました。
 で、東4〜6へ。東5あたりから入って、目指すは東4、GXです。道中、ああWJだな…というラインナップでした。BLEACH、スペース広いな!どこかにかわいいウルキオラは落ちてないかな!後でこようかな。…とか思いつつ、さらに進んでいくと、ネウロが見えました。え、ここらへんってネウロか!あ、どうしよう!と思いながら、卓上を見ながらシャッター方面に向かって歩いていると、なぜかギャグ漫画日和スペースに。…これはこれで。やー、なんか心が潤うね!でも芭曽の無さに泣けてきました。
 そんな感じでほのぼのしていたら、どうやら遊戯王スペースに着いたようです。GX、GX、万丈目はどこかなーと歩いていたら。目当てのサークル様が二つとも、向かい合わせで角サークル様で。で。
お二方とも 完 売 。
え、ちょ、ちょ、待って…!!えええー……!そ、そんな、私が銀魂スペースに長くいすぎたからですか!?寄り道とかしてたからですか…!?うわああん…。ちょ、もう、ショックすぎて…どうしたら…。
 どうしたらいいのかと思いつつも、できるのは歩くことだけです。ふ、ふふ、ふふふ。ははははは(失意)。なんだコンチクショウ!と嘆きつつ、遊戯王の隣(もうホールのはしっこ!)がDグレだったので見て周りました。でも買わなかった。初っ端から神田受あったけど…アレ神とかラビュとかあったけど…サークル様の数の多さに、際限の無さを感じて戦慄。来年の夏コミで来ても、きっといっぱいいらっしゃるだろうし…と、今回は見送りで。
 で、Dグレの隣の遊戯王の隣はネウロでした。ネウロ受少なくないですかね!ネウヤコも好きだけど、サークル様多すぎてやっぺり際限無さそう!一応ミステリ漫画なので、どんなネタバレが待っているかわからないので、今回は見送りで。
 そして、ネウロから暫く行くと、再度BLEACHに。雨竜も好きですが、ウルキオラ受ってもしかして正直マイナーなんですか…?という危惧から、ウルキオラ探してみました。そしたらあったよグリウル!はっはっは。GXで消費しなかった分、ここにつぎ込んでやるぜ!と言わんばかりの勢いで購入。楽しみです。ところで、破面のコスプレってすごいですね!仮面、どうやってつけてるんだろ…。素敵ウルキオラさんも見れてうきうき。ウルキオラの仮面の、あの横ににゅーっと伸びた骨がすっごいキュートでした。ちなみに、先ほどの遊戯王スペースで、十代と覇王様とヨハンを見かけました。ネウロスペースでもすれ違いました。そしてこのヨハン、多分昨日見かけたヨハンです。万丈目も…見たいな…!あのほっそいかわいい万丈目を見たいな…!
ところで、ミステリ周辺を周っているときにメルカトルサークルさんがいらっしゃらないか探すの忘れていたんですが、某大手メルカトルさん(花帰葬作ってらっしゃいました)どうしてらっしゃるのかな…と思っていたら、見事にギンイヅの場所にいらっしゃいました。まさかこんなところでお見かけするとは。びっくりした。
 で、次はアイシールド21スペースへ。モノノ怪売ってらっしゃると聞いて。もしかして、と思っていたんですが、以前セナヒルを頂いたサークル様でした。モノノ怪と一緒にセナヒル続刊も頂きました。
 さて、結構壁寄りに来てしまいました。折角なので、この壁伝いに東6に向かってみましょう。で、歩いていくと、ヘタリアスペースに。完売されてるところもいらっしゃいました。買いたい、とは思いつつも、いいかげんバッグが悲しいことになりそうなので、泣く泣く見て周るだけに。
 そして、まだまだ歩きます。通り過ぎかけたのですが、あ、あれ?あれれ??足を止めると、夢幻紳士の本が。そうか、ここらへんは夢幻紳士(高橋葉介)スペースなのかしら。でも、こちらの角サークルさんのご本は、どうちらかというとファン会報のようなつくり。手にとって拝見させていただくと、やはりそうでした。そのサークルに座ってらっしゃる方々は、結構年のある方ばかりで、ゆっくり見てくださいね〜と仰って頂けたり、優しい方々でした。で、手前に座ってらっしゃる壮年のお方になんだか不思議なものを感じていたのですが。折角なので最新号と夢幻さんが表紙の号を頂けるようにお願いして、お会計になったんですが。一緒にいらっしゃった男性が、その壮年のお方を指して。
「こちら、ご本人です」
…………
………………
……………………ええええええええ!!!
うわ、うわ、うわ、えええ!!ど、どうしよう!!うろたえて、うろたえまくって、口を手で押さえてしまったんですが。
先ほどの男性が、「今からサインしていただくのを見ればわかると思いますが」とお言いなさるのを聞き、そのお方の手元を見ると、先ほどお会計お願いした会報とサインペンが。固唾を呑んでみていると、きゅゅ、きゅーすらっさらりっ、と、夢幻さんが…あのやわらかな曲線で、描かれていきました。美人だ。
はわわわ、とどうすればいいのやらな状態になってしまったんですが、先生が手をこちらに差し出していらっしゃったので、最初は恐る恐る、でもガッと、握手させていただきました。私、何言ったんだろう…「本当に、大好きです!頑張ってください…!!」とかもう、そんな感じだった気がする…。好きな人に何言っていいのか、わかんないんだもん…!
で、本を頂きかけたんですが、我に返り、その前にお支払しないと…と、お金を先ほど対応してくださったお姉さんにお渡しして。そしたら、さっきの男性が、「もう一回握手してもらったらどうですか(笑)」と仰り、おずおず先生の方を向くと、また手を出してくださったので、もう一度握手させて頂きました。この右手で。肉厚な御手でした。忘れないよ!もう、何度もお辞儀して、その場を去りました。まさか、まさかこんなことがあるなんて。コミケって…すごいな!
 で、進んでいくと、福本スペースに着きました。でも…ここは、自重…!多分、オンリーで一気に買った方がいい気がしました。そしてバッグもまずい状態です。ジャンシフェスタ3も、きっとあるよね!一周周って歩いて、なごり惜しいながらも先に進みます。
そして、ついに東4の端が近くなってまいりました。壁サークルさん、ミクのポスターが多いな…ミクも大好きだけど、今の私はKAITO、KAITOが…マスカイが、読みたいんだ…!と燃えていたら、お兄ちゃんが大きめに扱われてるポスターが貼られているのを発見。そそそっとそちらによると、ボーカロイドギャグ本が発行されているようです。手に取らせて頂いたんですが。最初から、KAITOがかわいそうなことになっていて、ああこれは買いだな、と頂いて参りました。昨日、一番最初に買った本がマスカイで、そして今日最後に買った本も、このボカロ本となりました。KAITOに始まりKAITOに終わりました。
 そして、さすがにもう西館に行く度胸は無く(バッグが死んじゃう!)、帰途に着いたのです。昨日よりも2時間ほど早かったか。ビッグサイトを出たときに、1・2滴雨が来ましたが、結局帰り道は晴れっぱなしでした。私が家の最寄り駅に着く10分くらい前までザザ降りだったそうですが。29日は、雨が降る降る言われておいて全然降らなくて、そして夜中に雨が降り、明日はどうなるのかなーと心配していたら、30日の朝にはもう上がっており、結局私の周りではほぼ降らず。ああ…なんて天気だ。
 今日見たコスプレで印象的だったのは、手をつないで歩くラビと神田ですね。つないじゃうのか…!あと、曽良くんや、美人なネウロさんをいっぱいや、や、や、や。ニコニコしちゃうね!

 いつものコミケの二日分が今回の一日分のようでした。消費金額も倍ほど。自分の行動を振り返ってみたんですが、これって多分、今年好きになったジャンルの多さが反映されているのかもしれません。あと、久しぶりの参加というのもあるかもですけれども。無為に見えて、いろんなものを知ってきたんだなーと感慨深くあります。
 惜しむらくはGXですが。しょぼり。…次を楽しみにしてます!!
 ああ、やっぱりコミケはいい。潤います。


 * *

 正月暫くしてから出てくるつもりです。
 来年も、どうぞよろしくお願いします。


2007年12月27日(木)23:35 「おいしいね」「おいしいよ」 食べるが語るの 幸せか

 くりすます!


 すみません、また一週間放置プレイ!クリスマスにすら何もしなかったという…暴挙…!
 24日クリスマスイブに何をしていたかと言うと、両親に連れ出されて静岡の方に日帰りで旅行に行きました。クリスマス絵も描いてないのに…やっぱり来なきゃよかった…と煩悶していたんですが、電車中で海が見えて…海が見えたんだから、まあ、来て良かったと言うしかないか…と…。あんまり海見たこと無くて…ちゃんと見ると、やっぱりすごいなあ。大量の桜海老の入ったかき揚げ丼食べたりとか、神社のお茶屋さんでおもち食べたよとか、初めて炭火で焼いた鰻なんて食べたよ!とか。いつもはもっと遅くなるそうですが、翌日両親は仕事なので早く帰ろうと私が提案していたので、7時ごろに帰宅。で、それから、生クリームをホイップして、スポンジに塗って、イチゴを切って間に乗せて、ついでにイチゴジャムも乗せて、スポンジを閉じたら表面を生クリームで覆い尽くして、イチゴを乗っけて生クリームで飾って、ケーキを作って皆で食べました。買ってきたケーキも美味しいけど、たまには作ったのもいいですね。イチゴが大きくて甘かった!まあ、私のデコレートの仕方が非常に切りにくい形だったために、丸型ケーキにあらざる「3×3=9」(イチゴ各一つ)という切り分け方になってしまいました。イチゴがこんなにきゅうきゅうになるとは思ってなかったんだ。まあご愛嬌ご愛嬌。美味しかったです。


 * *

春を待つ


少しでもぎょっとしてもらえたらいい


動画用に描いていたKAITOさん
 その1:少しでも可愛くしようと頑張って修正した果ての、お使いついでににっくにくまん

 その2:自重しないで自分絵柄で描いてみたよ


 …だから似ないって言ったんだ…!本当はもっと可愛いんですよ…こんなじゃないんですよ…!


 * *
テレビ感想。先週二週分と今週分。
 の前に、いいですか。先週の録画が、ことごとく、前回日記で言っていたひぐらしと同じ状態になっていました(白黒&ノイズまみれ)。ごめん、マジ泣きしました。だって、だってだって、なんでこんな時に!!GXは万丈目編だし、銀魂はミツバさん編だし、もやしもんは最終回だし、カイジは佐原一着おめでとうの回だし、ネウロはサイの回でナウロさんピンチだし、ナルトは一時間だし、さあ…!
 で、何とか見せて頂く事が出来たんですが。まずGXから見たんですが。もう、もう…どうしたらいいのか、という状況になり。興奮しすぎですね。大好きなGXサイトさんに伺って、ようやく興奮を落ち着けることが出来たんですが。なんだか、びっくりして落ち込んでどうしようとオロオロしたり、きゅんきゅんしすぎでどうしようとアワアワしたり、私の心臓が心配です。あと、そのサイトさんで拝見してなるほどと思ったんですが、万丈目と桂@銀魂って確かに共通項があるような。カリスマのある変人かあ。


GX・進路万丈目編×2を掻い摘んで>

 ・どうして、この子はこう、格好よくて可愛いんだ…!
 ・本当、この子は言い訳とかしないよな!
 ・なんでこの子はこうも悪い男に騙されてばかりなんだ!(ex.新興宗教に入信・ゾンビになる・光の粒子になる・etc)
 ・でも、この子は悪運強いよ。いいことだよ。悪運というか、何か逆境があっても、その逆境で落ちた分、いやそれ以上に、高く舞い上がるんだよ。天運というか。十代に負けたりなんだかんだで島を去ったときも、結局それは万丈目にとって良かったのだし。本当良かった。いっぱいオファー来た!すでにサンダーって認知されてる! というか、なんで万丈目さんがあんなに不採用になってたのか、正直理由が見当たらないんですが。あれは話の展開のためなんだろうか。
 ・やることになって本当にやれるって、どんだけすごい子だよ万丈目さん!マネージャー業も完璧かよ!「やってられるかー!」とか話の都合で言わせられるんじゃないかとハラハラしていたんですが、本人の前では文句一つ言わず、それも持ってやろうかだったり、断られても嫌な気もせず。いい子やん。そしてスーツ可愛いな。
 ・で、万丈目は本当に偉い子すぎる。人に対して素直で、人のこと真摯に受け止めるんだよな。マネージャー業も板についてきて(命令口調なのも素敵だ)、エドにカードケースを任されるようになって、ああもうなんだよこれ!愛が溢れてるよ!いいねいいね、信頼だよ!と嬉しかったのに、さあ!
 ・あのクズ野郎が…!!正直、もう、地獄に落ちろぐらいは、うん、怒ってるんですよ!(容赦ないな)
 ・それにしてもエメラルダさん、そんな写真あるんだったら早く警察にしょっ引いてやってください。
 ・「十代に勝つ」ことを目指してて、勝てる試合だったのに、さあ、あのゲス野郎のせいで…!!でも、本当に万丈目は強くなったんだな。エドも、ありがとう。
 ・そして、アニキの「学んだことがそれなら、がっかりだ」なんて一番万丈目が言われたくなかったことだろうに、あああもう…!!と煩悶していたんですが、某好きサイトさんで感想読んで、「ああ、あれはアニキ、わかってて…!」と目から鱗が。だよね、十代が万丈目を読み違えたりしないよ…!そういえば、冒頭の十代のアニキの万丈目翻弄しっぷりがすさまじかった。
 ・そして二週目。スタッフさん、どうしたのか。
 ・先週一週をすべて今週一周の前フリに使うことが許される男、万丈目準。
 ・ぬいぐるみを抱き寄せる準は本当可愛い。とっくのとうにハートにおジャマされてるさ!!
 ・猫穴から出てくるて、万丈目はどれだけ猫だって言うんですか。十代が試合を見に来ないだろうということを確信を持っていたり、「お前にしかこんなこと頼めない」だったり、万丈目さんはどれだけ十代が好きだって言うんですか。にしても
、他の人のためにならこんなに素直に頼みごと出来るのに、自分についてはてんで素直じゃないんだから…心配になっちゃうよ。
 ・万丈目に頼まれたから、と不法侵入をする十代さん。すごいや。そして手刀を軽く受け止める十代さん。なんか格好よすぎる。
 ・エドに「そこまで腐ったか、万丈目」って言われても、全然弁解しないんだもの。言い訳なんて、言いもしないのだもの。今はそんなことよりもエドのために、なんだもの。
 ・先週、エドは万丈目のために実は考えていてくれて、今週、万丈目は実はエドのために一生懸命だったんだ。すごく愛が見える!
 ・でさー…十代さん格好よすぎるんですよ。さらっと登場してきらっと解決してくれるわ、あの弁舌に恐ろしくなるわ、ああ十代さんは万丈目さんのことわかりまくってるんだなーと思うわ。万丈目はみんなのアイドルだぜって(アイドル言ってない)。
 ・で、やっぱり強いんだよこの子。プロのエドと渡り合える実力なんだよ。負け負け役系ライバル(対義語:絶対負けない系ライバル)(主人公の敵の強さを示すための話の都合で負ける役どころの意)だからあんまり勝ってるところ見れないけれど、ものっそい強いんだよこの子。デュエルだけでなく心も強いよ。
 ・あんなすっごい素敵な悪役顔で、「お前は俺のデッキのエースだ」とか言うんだよ?万丈目がアームドドラゴンばしばし使って、くっそう似合うなカッコイイよ、とか思わされた後に、一番はイエローだって言うんだよ!?なんだよもう、この二人はたまらんよ!(倉庫の片付けのときも、愛しげに眺めてたしさ…!)
 ・「痛っ!」って、まさか痛いとは思わなくてびっくりしたというような可愛さがありますね。エドもイエローもサンダーも可愛いよ。
 ・そしてエド様格好よかった。ありがとうエド様。
 ・久々のサンダーコール。三年目は、全然聞けなかったものな…。やっぱり、これがなくちゃね!一・十・百・千・万丈目サンダー!!!あんな、観衆みんなを巻き込むカリスマっぷりを見せ付けられたら、そりゃオファーも来るさ!
 ・で、「今日の最強カード」。まさかのカード切り替え&十万でしたね。どれだけ万丈目はスタッフさんに愛されているんだ。
 ・本当、どれだけ万丈目はスタッフさんに愛されているんだ。まごうことなき神回でした。
 ・万丈目さんは、こう、生生しいんですよね。人間くさい?というか、勝ちもするし負けもするし挫折もして、たまに人に騙されたりして、…うまく言えないんですが…。他の誰よりも、一番身近に感じる気がします。ありそうというか。うーん。

GX・クロノス先生編>
 ・いい先生ですよね、クロノス先生。大好きです…!
 ・まさか今の十代のアニキの、崩れ顔やギャグ顔での笑顔とか、見れると思いませんでした。ありがとうございます、クロノス先生!
 ・十代はとりあえず万丈目さんに勉強教えてもらえばいいですよ。
 ・次回、卒業デュエルとのことで。てっきり十代とカイザーみたいに、卒業生vs在校生の代表対決かと思っていたんですが、各人デュエルするんですね。そして吹雪さんにも声がかけられていたようなので、どうやら吹雪さんも今年卒業するようですね。この人の進路がある意味一番心配です。留年二年ですか。十代のアニキも心配で心配で…「プロデュエリストの近くにいれるんだぜ?」と万丈目進路編で、万丈目のための発言だとはいえ、言っていたので、結構プロデュエリストもいいかなって思ってるのかな。世界のためのデュエルしかしなくなっちゃったらどうしよう、という不安は明日香さんが消してくれましたが、どうするのかな。
 ・万丈目が明日香さんと翔に怒り顔で詰め寄られてたのって、まーたあの子は無駄にツンデレ発揮して誤解されちゃったとかなのか。周りにブルーの子がいっぱいいたけれど、大量にデュエル申し込みでもされたんだろうか。それはそれで可愛いけれど、違うような。何がどうなるのやら。
 ・にしても何で最近万丈目と翔はこんなに仲がいいのか。十代とのスキンシップよりも翔との方が多いような。十代とは心でつながってるからいいんですとでも言うつもりなのか。
ネウロ・「光」>
 ビルに重力無視立ちしてるときの、「む」って感じの顔がたまらんね!
ネウロ・「像」編>
 流血するネウロさん・眠るネウロさんにきゅんきゅんします。そしてやっぱりネウロと弥子ちゃんが一緒にいるのは可愛い。なんか、あれだ、姉妹みたい(なんかいろいろ間違ってる)。
 あと、ネウロさんって案外笹塚さんと話してたり、弥子ちゃんいない時でも捜査資料見せてもらったりしてますね。あれもきゅんです。でも笹塚さんはネウロのことどう呼ぶんだろ。


 * *


 23日。KAITOがアイスアイス五秒に一回は連呼する動画にサブミナルされたのか、アイス食べたい…と言っていたら、母が帰りにハーゲンダッツ買ってきてくれました。うわあ!母とKAITOにありがとう!


2007年12月20日(木)12:46 音のする朝 枯葉の雀が 枯れ枝に
やっぱり平赤はいいなー!!最近無駄に平赤ネタが思いついて仕方がない。漫画描きたい。

 トイレの座椅子をあっためるスイッチ入れてなくて平山に怒られるアカギさんとか、平山不在で集金に来た大家さんに家賃払うアカギさんとか、安岡さんが遊びに来て和気藹々とか。定住している気ではないから、「ただいま」って言えないアカギさんとか。本当どんなアカギさんだ。

風景

 橙から水色への奇跡

 月の影の部分がわかったよ。今までよくわからなかったのは、多分光の暈と棘のせいか。

 星の見える季節になりましたね。先日、ようやくオリオン座見つけました。毎年見つけるたびに思うけれど、大きいですね。


 * *

 はい、またもや放置ですみませんでした。いっそこれがデフォ と開き直ってしまったら駄目すぎると思います。
 えー、何してたかって… うん ボーカロイドのKAITOにきゅんきゅんしてました。
 ボーカロイド(VOCALOID)は、初音ミクで有名ですね。デスクトップミュージックソフトウェア。で、KAITOはミクのお兄さんです。つまり、ミクはVOCALOID2という型で、KAITOやMEIKOはその前の型のVOCALOIDというわけです。
 ニコニコで、「うわー初音ミクいっぱいあるーvv」と周っていたら、「些細な口論をきっかけに初音ミクのお兄さんも描いてみた」という動画があって、そこの超絶格好いいお兄さんに惚れたんですけれど、次に見たのが「パンツ見せてくれるKAITOを描いてみた」というのは…なんかもういろいろふっきれているような。というのが今月始めでしたか。そんな過去がありつつ、昨日なぜか突如KAITOあさりを始めてました。
 あーもう、辛抱たまらん。やっばい、マジでかわいいよコイツは。
 とりあえず、ニコニコで今まで見てきたKAITOを総合すると、

 1.アイスを食べるために生まれてきた
 1’.ソフトクリームは邪道
 2.たまに「バカイト」タグが
 2’.アホの子ほどかわいい
 3.テーマソングは鬼畜眼鏡(アダルトBLゲーム)
 4.一番似合う擬音:「ズコー」
 4’.ズコーじゃない兄さんも大好きですが、ズコーな兄さんが大好ぶt…大好きです。
 5.よく言われること:「パンツ見せろ」
 6.ボーカロイドはマスター呼びがデフォルト

 あとは…苦労人の香りがします…。というか、この1〜6を見ただけで、思わず温かいスープの一杯や二十杯ごちそうしたくなる。
 そんな彼ですが、見かけたら是非可愛がり倒してあげてください。青い髪で青いマフラーしてるニクいアンチクショウです。
 ニコニコ市場で、どんどん兄さんが身請けされていっているのが嬉しいです。すごいや…!

 * *

 ニコニコといえば、台湾人258人で一緒に組曲『ニコニコ動画』を歌ってみたという動画を見たことがあるのです。すごい、すごいやニコニコ、ここには悪意なんてかけらも無い…優しいや…と感動したのですが。
 返礼動画がアップされていました。
 クオリティの高さもすごかったんですが…愛がね、すごかったんだ。嬉しかった。膝に頭埋めるくらい嬉しかった。何回も聞いてまう。
 国をてらいなく口に出すのは、国の違いというものに重きを置いていないということになるんだと思います。違いを堂々とさらすことで、その違いは対した物ではないのだと受け入れる。すごいや。
 人と人がつながるのに、悪意がいらないんだな、と、嬉しいです。ボーダーレスってこういうことなのかと、まざまざと見せてもらえた。
 多くの人が一つのことのために集まって、それがとても愛溢れるもので、双方が意思を交わそうと、よりいっぱい伝えようとしていて、ああ人間はいいなと思いました。すごいや。

 * *

 テレビを点けていたら、東京事変の声の歌が聞こえてきたので、なんぞや?と画面を見ていたら。魍魎の匣でした。
 そっかー、第二作がもう作られたんだ…。相変わらず榎木津さんは阿部寛さんのようで。阿部さんも好きなんですが、榎木津さんは…もっとこう、一層女性がやってもよかったんじゃないかなーと思わないでもない。榎さん好きの偏った心情かもですが。
 姑獲鳥の夏は見に行ったんですが、どうしようか。ファンとしては行くべきか。

 * *

 なぜか、ひぐらしのなく頃に最終回分の録画が、白黒かつノイズまみれで…。なんでやん。なんとか拝見することができてよかった。で。
 泣いたね!ぼろ泣きだね!!
 これで、ようやくみんなで幸せになれるんだね…歩いてけるんだね…鷹野さんも幸せになってよ…富竹さんは高野さんを幸せにしてやってよ…。よかったよかった。
 あと、祭囃子編での赤坂さんの異常な格好よさにはときめきを隠せないです。数回視聴がとびとびなんですが、颯爽と現れて梨花ちゃんを救うわ胸に飛び込んでくる梨花ちゃんを受け止めるわ…この二人が一緒にいるのは和む…そして梨花ちゃんが救われて嬉しいよ…!

 * *

 後々の弁解のために書いておこうと思います。私事で、愚痴はなはだしい内容ですが。
 映像文化論という授業のテストが先日の土曜日にありました。で、そのテストがダメダメだったんですが、なぜダメダメだったかについて述べておきたい。
 まず、まさか大学の授業のテストにおいて、単なる暗記問題のテストが行われるとは思っていませんでした。しかも、人名の多いこと。やった内容や、どういうものかの説明ならばまだ実もありましょうや。映像の今までの変遷という内容をやるのに、なぜ内容ではなく人物名を答えさせるのか。
 もう一つが、この授業の紹介は「夢野久作のドグラ・マグラを視聴して映像について考える」だった筈であり、今回のテストの範囲である教科書一冊は、「これから映像を見ていくための事前知識」と仰っておられた筈。そこから、主眼はドグラ・マグラにあると考え、てっきり、映像を見て、そこにメディアがどう関わっているのか等を分析する論述なのだと思っていました。
 何も学んでいなかったと思われるのが嫌だったので、せめてもテストの各穴埋め問題に関連する知識を書けるだけ書いておきました。しかし、誤解を解くため、というには、誤解も何も、覚えていなかったことは事実です。テストの内容について訊かなかったこと・暗記を怠っていたことは私に非があり、というより私に非がある以外は無いのですが…私がどうにも納まらないのは数点の理由からです。
 まず、私は精一杯授業を聞いていたんです。仕組みとか、理解できるだけしようと。けれど、あのテストだと、もう一人の先生のテストと合わせても、おそらくC、よくてもBに行くかどうかでしょう。なぜこのような(というのは…あくまで私が勝手に想像していたせいなのですが…)テストでCをつけられねばならないのか。くだらないことにこだわるな、実際学んだことはちゃんと身に着いているのだから良いではないか、とは思えど、学校に行かせてくれている両親に申し訳が立たない。両親なら、私の過程を信じてくれるでしょうが、それでも結果として判定が出ている以上、それはくつがえらない。あと、私にCというのは…耐え難い。Aが当然で、悪くてB。私は、評価は自分の誠実さの証だと思っているのかもしれません(自分のを見るとき限定)。私は、ほどよい誠実さしかとりえはないと思うのです。落書きとかはするけれど、授業には誠実な気持ちでいます。なのに、Cだなんて、我が身の招いた事ながら…誠実さが足りなかったんでしょう…。でも、私はちゃんと、一生懸命受けてたんです。受けてたんです!!先生のお心を受け止めようと!今となっては何もかもが言い訳。あと、悔しかったのか。知らなかった一部分で知っていた一部分まで知らなかったことになるのが、何も学ばなかったと思われるのが、悔しい。人(先生)のことを気にしすぎだろうか。
 で、泣き濡れて帰ってきたんですが、まあ落ち着いて。とりあえず、判定出てからまた悩もうや。Cだったら、2単位はもったいないけど削除申請したいなぁ…でも実利から考えたら、たかだかそんなことにこだわって単位失くすのはどうなのよ…それに自分が授業受けたんだよという証も無くなるよ…でも証というのは自分のノートに刻んであるし自分に刻んであるし、単位のことなら、多分今までの三年間で必要な単位数は卒論以外は全て取っているはず…。どうしよっかなあ。っていうかまず、削除申請なんて出来るのかなあ。
 あー…他にも色々理由あったかもですが、書いたらすっきりしたあ。信じてくださるのなら、信じていただきたい。


2007年12月12日(水)00:40 「私の祈りが何も経由しないで、直接君に届けばいいな。」(宗教の過拒否)
SAIの水彩境界練習アカギさん。口の中は黒に塗るときゅんします。


かすかである。しかし、それでも君の後光だ。

FLASHで描いてみたよ万丈目。

朝日か夕焼けの飛び降りたい習作。

獣くささを目指しました。


 * *

 12月始まり半月経ってから今月の日記の始まりです。ひどい、これはひどい。
 何していたかといえば…SAI(ペイントツール)の「水彩境界」という機能がついて、楽しいもので、ついついそれで遊んでしまったり、BLOOD+4期EDでモノノ怪MAD作っていたり(座敷童子編が終わり、今は怪・化猫描いています)、ネウロで大魔法峠MAD作っていたり(こちらの方が先に作り始めてたのに、挫折し気味です)しました。学期始まりからなんだろうこのぐだぐだ感。
 あ、でも来年の年賀状書きましたよ!(実用目的すぎる)これがまたいい感じに鼠さんを描けましてですね。父からの要望で、鳥獣戯画風…を目指してみたものの玉砕しつつも満足満足です。でも絶対印刷するときマゼンダがすぐに無くなる。

 * *

 なんか、本当こんな調子でサイト復活できるんだろうか…と、自分の事ながら心配しています。たらたら日記を描いている現状、楽なんですが、この日記は確実に読む人に優しくない。文字の量が日によって変わりすぎる。あとジャンル混在しすぎ。絵だけ・文だけ見に来られるお方には、面倒この上ないだろうなあ、と思う次第。やっぱりまとめはする方がいいですよね。

 * *
GX感想:丸藤兄弟vsサイコショッカー

 正直…次回予告の万丈目に心奪われすぎて、何をどうしたらいいものか…。衝撃的過ぎる。
 明日香、丸藤兄弟、ときて次の進路は万丈目、というのは当然なんですが。衝撃的過ぎる。いきなりぐわんって来るんだもの。
 っていうか何やってるんですか。そうかそうか、やっぱり万丈目はプロデュエリストになるんだな、とほのぼのしていたら、付き人修行ですか。っていうかエドの付き人ですか。新鮮すぎるよ!
 にしても、プロデュエリストになるためにはそういう付き人修行が必須なんですか。カイザーもやったのかな。そんなわけないか。っていうか本当になんで付き人修行。
 で、対戦相手は十代かー…十代と戦うと必ず負けるんだよなーこの子(主人公は負けない鉄則)…いいかげん勝たせてやってよ、スタッフさん…。
 で、気ぐるみですか。色モノ路線で売り出すのか。カリスマっ子だから、きっと大丈夫!

 で、サイコショッカーデュエル。いい話だった…兄弟一緒に前に進んでいけ…!
 とりあえず、サイコショッカーさん(デュエリストの方)、とりあえず一回殴りたくなるわ。対戦相手がどう見ても身体上の理由で苦しんでるって言うのに、デュエル続行とか勝利宣言とか、まあ、とりあえず殴りたいわ。
 ところで、サイコショッカーさんの使ってたトラップカードの絵柄が、思いっきりおジャマ三兄弟で、いったいどうしたことやら。嬉しかったです。これがまさか次回への壮大なる布石だったとは。

 * *
ネウロ感想:「一」

 ネウロが吾代さんの頭をわしづかみにしたり外に落としたりしたのって、弥子の邪魔するなっていうことですよね!え、なにこのラブ!
 とりあえず、ネウロさんは案外素直な人だよね、と。褒めるときは素直に褒めるんだ。そしてネウロと弥子ちゃんが一緒にいるのは本当に可愛いなあ。

 * *

 アニマックスで、アニマックス大賞作品「ゆめだまや奇談」見ました。
 ケーブルテレビの番組表の番組紹介ページで見たイラストが、思い切り高橋葉介さん風で…というか高橋先生絵で。でも、でもなーまさかなーと思いつつ、気になったので見たのですが。
 キャラクターデザイン、高橋先生でしたか……!!!まじですか!スタッフさんありがとう!!
 「ゆめだまや奇談」終わった後の製作の裏側紹介で、「夢幻紳士で知られる高橋葉介さん」と言われていて、夢幻紳士は有名なのかーと嬉しい限り。この勢いで夢幻紳士もアニメ化しちゃえばいいのに。動く夢幻さんも見たい。

 この一ヶ月、「映像文化論」なる授業をとっています。現在の映像の状況だとか、メディアの変化による映像の変遷だとか、そういうのを四週間で学ぶ授業。次回で最終回。
 「誘拐」という映画を見たり、「白い巨塔」の映画版の冒頭・ドラマ版1の第一話・ドラマ版2の第一話・最終回一回前・最終回を見たり。財前さんが里見さんのこと大事にしすぎててどうしよう。朦朧状態で病室から里見さん以外追い出すて。自分が死んだ後にお前の実験材料にしてくれて。とりあえず、この二本は…泣いたよ…。
 で、もともとは夢野久作の「ドグラ・マグラ」の映画版を見て分析する、ということでこの授業を受けたのですが、参考図書として読んでいた「メディア・シンドロームと夢野久作の世界」(田畑暁生,2005,NTT出版)を、数日前に読み終わりました。結構楽しかったです。

 先週の木曜日、沖縄の陸上大会に参加してきた友人から、お土産をもらってしまったよ!すごく綺麗で…さすが私の友人ハニー!五枚花弁のついた花の真ん中が黒い石で、花弁がすこし桃?紫?がかった灰色の石で、そのような花に枝がついて、その枝の先っぽがネックレスの鎖についている、というもの。わたし、何も大したこと出来てないのに…申し訳ない…としょぼんとしたら、「何で泣きそうな顔してんの(笑)」と言われてしまいました。ああもう、すっごい嬉しいよ!!


2007年11月24日(土)23:07 瞼で咀嚼。
 今日が誕生日で、21歳です。もう昨年から一年……早いなあ。年をとるごとに、時間が経つのがどんどん早くなっていっています。
 今年一年の反省。
 今年一年は、ひたすら鬱ってましたね!ははは!今年一年というか、今年の二月ごろからか。かなり酷いところまで落ち込んでいたんですが、何度か大小の波があり、今は随分とマシになりました。マシというか、いつまだアップエンドダウンするかわかりませんが、とりあえず小康状態。つい先日に、またかなりダウンしていましたが、持ち直した状態で誕生日を迎えることができてとりあえずよかった!
 鬱病じゃなくて、気鬱の類だとは思うんですが、我ながら酷い状況だったなーと思います。いやはや……。随分死にたいな、ぐらいにはなりましたが、死にたくは無いので、とりあえずその心配はしていませんよ!なんだかんだで結構ポジティブっ子ですもの自分!


 堕落を求めています。思慮も遠慮も反省も何もかも捨て去ってしまわなければいけない気がする。なぜかはわからないけれど、でも多分、そうしなければ見えない境地がある。たとえば、相手と発話がかぶったときに、止めることをせずにそのまま続けたり(発話を止めることをせず、相手にひかせて)。皮肉や皮肉を言われて、言われるのいやなんだよって意思表示してみたり。でも、やってみると、大体が後悔。しなければよかった…と…。後者の意思表示というのはつい数日前なんですが、確かに何も言わないでその場をすごすよりも随分と気持ちは平常でいられたけれど、皮肉言いたい時だってあるだろうし、言われる原因を使ったいるのはこちらなんだし、言うべきではなかったか。私には無理なのだろうか。発話のかぶりとか、最初の数回は「もう、いい…」と思って遠慮しないようにしていたけれど、やはり、よくない…と思って最近はさらに気をつけてはいる。
 でも、私の心が堕落を求めていて、しかしやってみたら否決すべきだと思って、というようなこの一連は、きっと自分のためになる、と信じています。無感動に、無感傷に、箸の持ち方もデタラメで、背も曲げて、足も揃えて歩かないで、そういうことをしてみることが、きっと私には必要なのだろうし、折を見て実践してはいるし、気力の無い時なんかは知らずこうなってしまうけれど、それでも、これらを自分の心が求めたくないとしているのなら、それも大事な心の動きなんだろうな…。楽なことがあって、それでも楽なのはちょっと、と思うのなら、きっとそれには自分の心根の奥の判断が反映されているのだろうと思います。気長に、堕落の論理を探りましょ。堕落は人間にしか出来ないけれど、堕落していない状態であることも、人間の気持ちの成すことだろうから…どちらも知りたいな。あと、自分は楽をすべきなのか、それとももっと厳しくなければいけないのか、そこらへんも見て行こうよ。

 自己否定を忘れないように。それをしないようになったら、ただ本当に堕落するばかり。頑張らなくちゃ。頑張らなくちゃ。否定はけして悪いものではないと思うのです。しかし、過剰かと思うときはあるけれど、どこまでなら適当か。とりあえず、否定し続けた先に、否定し切れないものへの肯定があるのだろうと考えるので、多分私の基本は否定系です。自分以外に対してなら、大方ひたすら肯定系ですが!できれば全てを受け入れていければいい、けれど、たまに、自分じゃないものさえどうでもよくなるような…どうでもよくなっても、もしかして、いいのだろうか…うーん…。
 基本、自分の心にそむかない限り、「〜しなくちゃいけない」というのはない、ということを、うっかり忘れていたような気もします。鬱思考のせいだろうか…。否定しなくちゃいけないということも、肯定しなくちゃいけないということも、ない、のだろうか。

 執着を少しずつ捨てていけている気はします。何もかもから手を離すことはしないけれど、でも、本当にいらないものへの執着は、こうやってほんのり別れられればいいな。でも、たまにものすごく執着してみて、そして煩悩を得ることも必要か。

 どちらかというと、シャレやジョークで死にたいとか思えないので、しかし思ったとしても人にそんなこと言うと嫌われかねないので、切羽詰ったときに冗談めかして言うくらいしか出来ず…しかし、そんなもん、人に伝わるわけが無い。辛いなら、もっと辛いというべきか。しかし、それを言って人にどうしてもらおうというのか。自分の中のことなら自分にしかどうにかできないのだし、まず、そういうことを言える相手などいない。でも、誰でもいいから誰かに言いたくなることはあるのだけれども、それはたぶんさびしがりである気がします。哀れまれたら触れてもらえるのだろうか。やっかいだとは思うけれども、人に言わなければ、さびしがりはバレないと思うので、頑張ろう!

 私は、自分なら結局大丈夫だと信じています。自分の論理を信頼してるんです。例えば、レポートの締め切りで、あるときまではだらだらしていても、「今からだ」とふと気付いたら、なんだかんだで間に合ったり。多分、私はどんなに堕落して楽になっても、私がそれを好きでないのなら、きっと元に戻るでしょう。でも、堕落しきれない自分が残念です。だって、何よりも悪意は苦手なんです。
 一人になると泣き出すし、誰にも知られない状況じゃないと泣けなかったけれど、本当は気付いてほしかったし、誰かのいるところで泣きたかったんです。理解しようとして欲しかった…。どうしようもなく最低な考えだとはわかりつつも、実際そうなのだから、心を否定してはいけない。もう、泣いてばかりでもう嫌だ…。疲れた…。
 鬱が創作の役にたつ性質のなら、けして悪いものでもなかったのだけれど、それができないような様相の鬱っぷりだったからなあ…というか鬱時に表そうとすると鬱がスパイラルになりそうだから抑えてたのもあるかもですけど、表現者の端くれとして、押さえてはだめだったよな…でも、この度の鬱の流れは、きっとこれからの糧になるよ。やっぱり体験しないと表現の選択肢ってなかなか広がらないのですもの、多分私は。(想像力がないと言われたらそれまでですが、自分の身に取り入れて、内面化して、そしたら世界の解釈の選択肢がきっと増えるんです。)

 自分と他人を区別する必要性がわからない。ただ悲しいだけじゃない。宇宙的意味が主なのですが、別の意味もある。どんな論理もすっとばして、「この人がそうされるのが嫌なら、ああ、うん、嫌だなあ」くらいでいければいい。皮肉の必要がわからない…文芸的言い回しとしてのや、会話上での潤滑油、みたいなのならいいのだけれど、悪意に満ちている皮肉というのは、本当わからない。そんなことしてるより、もっとすべきことしろよ、と思います。悪意は悲しい。

 (親を)信じていいんだと、ようやくそう思えたのに、裏切られた、と思ったのが一連の鬱の始まりでしたが、裏切られたも何も、受け入れてくれてるんだと私が思ってただけで、そんな思い上がってた私が悪いんです。一人でなにやってるんだろ。でも、人のことなんてもう信じない、と思ったのに、やっぱり人のこと信じようとしている…。諦め悪いとは思えど、人はそんな悪くないと冷静な部分で思えているのは、喜ばしいことだと思います。 そして、この段落のここまでの文はまだ鬱っている時に書いていたのですが、今思うと、私が人に求めすぎていたのが原因という。人間なんだから、ふるまいをミスすることもあるだろうけれど、基本姿勢が、生かしてくれているというものなら、それでいいという気もします。死ななければ私は良いし、本当に嫌われているのならもう殺されているでしょうし(首を絞められたのは、昔の私のオイタのせいだしな…)、それに、やっぱり家はゆっくり落ち着けます。最近は、声も震えずにちゃんと喋れますし(まだ少し震えが残るけれど、なんかもう、開き直ってきた…というか…)。居心地いいです。 ネガティ時とポジティブ時で、ここまで変わるか…!
 何かきっかけがあるわけではなく、突然胸が詰まり泣きたくなることが毎日毎日何回もで、でも人前でそんなことしたら不審がられるだけだから、一人のときはずっと、夜はただでさえよく眠れないので、泣いてました。ずいぶんと落ち着いてはきたものの、何かあったらまた沈みこみそうな……今でも……。見捨てられるのが怖くて、言葉を思い浮かべただけで泣き出すくらいですが、きっともう見捨てられてるようなものだから…あまり個人に固執していると辛いだけだから、受け入れて…身体が生きたがってるんだから、だったらそうしなくちゃ…。

 今、絶望していても、来年どうなっているものやら。とりあえず、今年はまれにみる鬱期でした、と。脳のバランスの悪さ、なら鬱病ですが、私は…自分の論理の末にこうなったのだと思いたい…。考えて、考えた末に、現在の状況があり、それは私のそのときの思考の集積であり、そしてこれはきっと自分が自分のために選び取ったことなのだと思いたい。それは精神に偏重してるか。人は心身一元の方がいいのだと思います。運動してないからかな、こんな感情の起伏は。

 泣きつける人がいないのは自業自得だものね。というか、そんなことをしなくて済んだのだから、そんな人がなまじいなくてよかったと思います。そんなことしてたら、後で絶対後悔したもの。何も解決しないし、相手は困るし、面倒かけちゃうもの…嫌われかねないもの…。

 で、これだけ長く書き連ねてきましたが、結局気分しだいということです。そして、基本的に人生謳歌っぷり。はっはっは。
 考えすぎるんですね、多分。無駄にうがって考える傾向にあるのだろうか。でも、自分の考えていることよりも事実はそこまで悪くない、というのも随分とポジティブですね…そして思いっきり逆方向に、考えているよりももっと悪いんだ…と思うこともありで、極端すぎるぜよ。
 考えすぎ、というのが、思慮、ならばいいのだけれど、これは単なる固執って感じもするなあ…もっとちゃんと思慮を求めなくては。本当だめだ。自分もそれなりに利するけれど、相手を利するように。全体的視点から見て、自分と自分以外の利益を同じ程度(プラスマイナスどちらでも)にしつつ、やはり自分の内側に適応される論理は違うので!、できるだけ他の人を利することが出来ますように。(誰もがこうしなければいけないという思考ではない!寧ろ自分優先に利する人に対する時の方が、お互い動きやすいこともある…これはまあ関係ないのだけれども。この世にいろんな人がいて、それぞれ、表面に出るものがたとえ似ていたとしても、そこにある論理は、その人がずっと生きてきてここにいるから生まれてくる、それぞれのものである。理解できればいい…理解は無理だろうけれども、できるだけ、その論理に自分の論理を組み合わせられればいいな。つまり、私は目の前にいる具体的な人物のために、自分の論理を目一杯稼動させて、具体的な人のために生きます。)

 私がもしも、人の論理を理解しようとしなくなったら、(きっとこれが私の、思慮を失くす堕落の最終地点かもしれない、)もう……どうなるんだろう。それは、随分と精神の死かもしれない。気分的には、死ねばいい、くらいだけれど、そうなったらそうなったで、そこからゆるやかに元に戻っていく気がしてならないので、短慮はしませんように。実行はしないだろうけれど、それでも、多分大丈夫だから。しかし、このような状態から脱却するための死(先程の「死ねばいい」、の死)こそ、鬱で思い患った末の死が消極的死ならば、自分の論理が生きるための、積極的死ではなかろうか。

 卒論は、とりあえず「初対面二者間での理由が見当たらない沈黙にどう対処するか」が現在のテーマです。色々知りたいことはあるはずだったのに、いざという時になると何も思い浮かばない、という状況でひねり出したテーマなのですが、これは…うん、実際知りたいところ。小説に反映できそうな内容だ。進めていくうちに焦点の当て所が変わるかもしれないけれど、今はこれで進めて行きたいと思います。
 来年は大学四年生で、就職・進学、どうするかを悩んでいます。就職は、公務員がいいかな、と思うのですが…おそらく受ければ通ることが出来るとは思うのですが…それは学問から遠ざかる…。というより、学問から逃げていないか。自分の才能の無さを想う今日この頃でもあるし、よもや探求することから目を背けて楽をしようとしているのではないか。楽はいけない、楽は。…とは言えど、これは、進学を選ぶときにも当てはまるわけで。就職活動とその勉強から逃げて、仕事という重責からも逃げて、それなりに堂々と生きていける院生になろうとしているのではないか。才能も無いのに、逃げる手段に使おうとしているのではないか。とまあ。このように、否定しようとしてみれば、どちらもいとも簡単に否定しうるのですよ。しかし、論理の土台になるべきは心。心の伴わない論理は無意味。さて、心を鑑みると、やっぱり勉強好きだよ…。知る、という行為に近い所にいれるって、すごく幸せなことなんだものな…。
 ところで斯様な否定ですが、けして私の本当の論理で否定しているのではなく、生きているうちに得た「選択肢」の組み合わせにより、このような否定が出来上がるのですよ。この、他人に浸食されている感覚が、最近少し不快で…他人が自分の論理の中に存在するのはいいのですが、自分の本当がそれで掻き消されかねないのではないかと、怖いです。まあ、なんだかんだで、きっと、大丈夫、だと思いたい。

 そんなこんなで、今日もご飯がおいしいです。明日もおいしくご飯食べれたらいいな!(気持ちの問題で)とりあえず、自分の浮き沈みは、自分に必要だからこうなってるんだろうなーと思うので、好きなように浮いて沈んでいくのがいいのでしょうね。
 そして、これから一年も、きっとレディ・ファーストを貫ける…といいな!紳士たるぜよ!堕落の一環で、レディファスしなくなっても、これは多分すぐに思いっきりやめるだろうな…そんなビジョンが見える。
 とりあえず、もっと運動しないと…。最近、座っているだけで腕や脚が痺れたりするので、よもやセルライトに血管が圧迫されているのでは、と心配です。大学も三年になると、体育が必修ではなくなったので、ついつい運動不足に。折りを見て動かなくては。体を動かして、今日も元気だご飯がおいしい!
 〜しなければならない、というのが世界の普遍の論理としてないのなら、頑張らなくちゃいけない、ということもないのだけれど、私は頑張ることを求めます。頑張る!



 今日、集中授業で学校に行っており、母に今から帰るよとメールをしたら、
 テレビ買い換えたよとの事。
 ……あ、え、早!昨日、どれにしようどれにしようって言ってなかったっけ!
 随分前から、テレビの表示部分がだんだん狭くなっていて、端の方の文字とか見えなかったんです。でも、ちょっと欠けるぐらいだったので、まさか本当に買い換えちゃうとは。こんな大きな買い物を。
 で、やってきました、フルハイビジョンテレビが。
 これが、大きくて、本当に精細に映るんですよ…!
 帰ってきてすぐに今までのテレビとお別れ、というのが悲しかったです…トラックに乗せられるさまは、ドナドナを想起させて仕方がありません。今までありがとうございました。
 この、このテレビで、早くDVDを見たいな…!!



 拍手くださった方、ありがとうございます!!誕生日にこんなに拍手いただけるなんて…何よりもうれしいです。ありがとうございます、頑張ります!


2007年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月