下炬
(memo.)


2007年10月30日(火)12:19 喉に溢れる狂気、緻密に正気、脳髄の凶器、段取り手配と狂喜のまだら。
 ふと無性に描きたくなってしまったので、メルカトル鮎さん。

 うーん、ご存知の方の方が少ないような気もする。
 麻耶雄嵩さんの書かれるミステリ小説に登場する、タキシードとシルクハットとステッキを着こなす銘探偵さんです。銘探偵。
 ワトソン役(美袋三条/みなぎ さんじょう)に「いつか殺してやる」とか思われている探偵は、この人ぐらいでは。まあ、ちょっと後ろから殴られて山中に置き去りにされた挙句、死ぬかもしれない囮にされた等じゃない!結局なんだかんだで仲がいいよね、と見ています。仲がいいよね。ね。うーん。…うううん。
 メルと美袋が活躍するのは、「メルカトルと美袋のための殺人」にて。短編集です。他のメルカトルシリーズは、「翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件」が最初で、「夏と冬の奏鳴曲」「痾」「あいにくの雨で」「鴉」「木製の王子」「名探偵 木更津悠也」、シリーズ外では「まほろ市の殺人 秋」「螢」「神様ゲーム」など。寡作ぶりがやきもきしてしまう麻耶さんですが…実は…「メルカトルと美袋のための殺人」以外読めてないんです。メルがどうにかなってしまうのを見たくなくて「翼ある闇」にいけず、そしたら最初から読みたい癖のせいで他の作品にいけず。どうしよう。
 でも、すごいんですよ。死ぬ前に一回は読むのがいいと思いますよ。

 そんなわけで、私はメルカトルさんファンなんですが。
 ミステリ系ジャンルでは大体、探偵役×助手役がカップルの主流の傾向なのですが、私は相変わらず逆走して探偵が愛されてればいいです。探偵役・職業探偵含む。
 京極堂シリーズでは榎木津さん、有栖川シリーズでは火村さん、御手洗シリーズでは御手洗さん、で、メルカトルシリーズではメルカトル鮎さん。そんな中でも、特にめったに見かけることが出来ないのが、御手洗さんとメルさん受け。
 でも、そういう時こそ、偶然出会えた一冊が、本当素晴らしいもので。御手洗受小説とメル本、本当に大事にしています。勿論榎さんと火村先生も!ちなみに、殊能将之さんの「ハサミ男」では医師が好きです。

 メル、メルー。素敵だー!!讃えてしまう!
 もはや悪人だとかそういう域ではないのですよ。すべては「だってメルだもん」で片付けられると思うのですよ。
 メルカトルサイトさまを周っていて、花帰葬を知ったし(あるメルサイトオーナーさまが主な絵を描かれている方だったのですよ!)、もしかしたらバロックを知ったのもそれでかも。同人誌の雛形みたいなのを初めて作ったとき、メルの絵描いてたかも。色々メルにはどうにかされていた気がします。
 メルが死んだら、一番心に影響があるのはやっぱり美袋だと思うんです。存在に関わるレベルで、影響があると思うんです。動揺しなくて、寧ろ無感動ですらあって、悲しむなんて事はまったくないのに、その筈なのに、絶対に奇妙にどこかの何かがおかしくなる感覚が肌を覆う、そんなような?もっと真っ黒なような?何だろう…。
 美袋とは、奴隷でも下僕でもなく、友達関係なんだというのが…たまらない!よくメルにやりこめられたり、あざ笑われたりするけれど、あくまでも友達!ぞんざいに扱ったりも、なんだかんだで大事にしていたりもする、あくまで対等の立場な上で、辛辣だったり悪辣だったり助けに来てくれたり、美袋側は殺意を持ったり「嬉しいなら素直に言えばいいのに…」と言ったりなんだかんだで付き合ってたりする。やつら一緒に温泉行ったりシベリア行ったりしちゃうんだぜ!
 ところで、美袋がメルから本当に離れてもメルは追いそうに無いけれど、美袋がメルから離れないんだと思う。小説の種のために、というのが意識の表面にはあるだろうけれど、メルに捉われて捉われているような気がします。有栖川作家編と、見事に対照的なんですよね…アリスは、事件のことを小説の基にすることは無くてあくまで自分で作り上げていって、事件現場に行くのは火村を支えるためだっていうのに、メルと美袋の場合、美袋は思いっきりメルと一緒に行った事件のことをネタにするわ、メルのことを憎く思っているわ…すごく違いすぎるぜよ。
 ロシア人みたいな顔しくさって、とか(まず目鼻立ちが整っていなきゃ言われないよ!)、中性的な表情で、とか(まず美人でなければ言われないよ!)、肌理の細かい白い頬、とか、描写がいちいち美人で困ります。ちなみに、うちのメルは黒髪です。金髪派と黒髪派の二派があるようですが。
 メルは、どこまでが本当でどこまでが虚構なのか、不安定というか、見えないというか。虚構である小説の中で、さらなる虚構の香りを纏いながら、しかし生身であるとうそぶく為のように俗な部分もまじえるが、しかし、それを本当だと思うには随分と不思議な人で、彼の真実は見えない。

 麻耶先生の作品は、正に「漆黒」という言葉が似合うのですよ。
 是非、よろしければ。


 いろいろ他パターン。
「シルクハット」
「色を加えてみた」
 メルは、黒・白・赤(リボンタイ)イメージなのですが、青で。
「ハットに帯無し 真っ黒」





 で。

 ハロウィン用の絵のとなりにらくがきしてました。アカギさん。
 正直キッツイですよ。
 先に謝っておきますよ。
 コンセプトは「悪魔じみている…!」です。

 …





 反省した!


2007年10月26日(金)11:00 私の孤独の由来は、こんな妄想は人にないしょなものだから。
 水路や川の中を通って逃亡中、みたいな。水で遊ぶ。


 今、「怪・化猫」と、「座敷童子」のDVDが、アマゾンさんより到着しました…!
 なんだか、もう、ものすっごい嬉しいです!ああもう…きれい…!
 化猫は、ノンテロップOP・EDたインタビューも入っているようで、またこの表紙の薬売りさんが美しいんですよ。
 座敷童子は、この、箱が!雨粒の流れや、傘の骨や、キラキラしていて…!薬売りさんが美人で…!志乃のほほえみが綺麗で…!後ろに女将さんと徳次もいて…!
 早く見たいです。たまんない。



 ついに「もやしもん」見ちゃいました…第三話。気になっていたのだけれど、でもテレビは見ていると本当キリがない、と自制していたのですが、やっぱり気になって気になって。見るんだったら最初から見ればよかった…!
 で、やっぱり、菌がすごく可愛いです。どうしよう。OPでまず悶絶しました。EDも可愛く。これから毎週楽しみです。勉強になるなーやっぱり農学も楽しい…!


2007年10月25日(木)00:12 さびしく、そして手にとるのはもう片手。
 「Wikipedia イノセンス」にて、「特に2対の脚が胴体で繋がって見える映像(実は水面反射でそう見えるだけなのだが)は」にキュンっときたので、描いてみました。

 ちなみに一応「水面がわかるver.」


2007年10月24日(水)15:03 ずっと浚って探してきた、そんな私の甘美
 戦闘シーンっぽくしたかったんですが…玉砕!


 先日到着したDTB劇伴、ようやく聞けました!
 もう…ため息しか出ない。圧巻に尽きます。興奮しっぱなし。静かな曲でもハードな曲でもモダンな曲でも興奮しっぱなし。
 一番最初に「Go Dark」で、ああ、やっぱりダーカーはこれだよな!と導入されたり。もう、全ての曲が、「ああ、これはあの…!」とドキドキさせられました。
 そんなドキドキがまだの人のために、どれがどの曲でーという感想は止めておきますが…
 ウェイとの第一回戦闘シーンのときの音楽が入っていて、もう…何かの冥利に尽きた!やった!やったー!!
 ウェイとのこの曲(「Deadly Work」)と、ニックさんと天体観測しているときのあの曲が入っていれば言うこと無し、だったのですが、後者は今回は収録されておらず…劇伴2に期待です。(出ますよね!!)
 あとは、「Guy」ってガイなんだね、とか、「テンタイカンソク」の短さが幸せだった頃の短さみたいに思えて余計切ない、とか、「クロ」はDTBの切なさの象徴というか、この曲を聴くとゲートとハヴォックを思い出すというか…。、とか、「Blend in」…この口笛の曲も入ってて嬉しい!、とか、「No One’s Home」は我らがジャンを思い出すよね!、とか。
 本当…素敵なサントラでした。ガンガン聞こう!

 そういえば今更なのですが、ジャンの能力って、もしかして空気との交換はできないテレポートなのかな…?じゃなかったら、わざわざレンガの中とか水の中とかに入らないよな…。と、DTB第一幕を飾った彼のことを想ってみます。

 今日ようやく、DTB1〜3と劇伴の入っているアマゾン箱を開けて、ものすっごいウハウハだったところに、先ほどDVD第四巻も到着。わくわくが止まらない!黄さんものそい格好いい!
 この、BOXのジャケット絵が、どの巻もすごい可愛いんです。二巻の銀の可愛さなんて犯罪レベルです。五巻は、李くんが基本絵のようですが、ジャケット絵がどうなるのか、とても楽しみです。


 で、9月に購入以来まだ聴いていなかったPlastic Treeの「B面画報」も聴きました。カップリング曲集の一枚なのですが、この中で未聴だったのは、「存在理由」と「エンジェルダスト」。そして、竜太朗さんの散文がものすごい楽しみでした。そして包帯猫かわいい。
 で。感想。
 すっごいや…!
 なんだかもう、グサグサが止まらない。心に刺激物が刺さって止まらない。
 いつも竜太朗さんの書かれる文は、詩の形式でしか見たことが無かったけれど、散文で書かれると…こうなんだ…!たまらなく大好きです。冬の海は遊泳禁止で・エンジェルダストが入った散文が特にグサグサでした。この、目の前の事でいっぱいいっぱいでいつもどこかに行きたそうで行きそうなのに、万物の輪廻と永遠の流れを想う穏やかさが、ふと覗くのが…覗くと言うより、その二つが交じり合っていると言うのが…プラの魅力の一つだろうか。
 「存在理由」が、まさかこういう音(明るめのギター)で始まる曲とは思っていなかったので最初びっくりしたんですが…か細い声に続き、そして、一気に不安を叫ぶ。諦念と希望、生き続ける日常と常のここで終わりそうな絶望。平静、静かにしていなくてはいけないから口を噤んで、たまに小さく少し歌うよ、この中にある激情は僕の中だけ響き渡る。
 「エンジェルダスト」は、前のプラ公式サイトで、試聴したことがありました。たしか、最後の、「いつまでも〜」+「光の粒で〜地下室まで連れてゆくよ」×2の部分でした。で、今回聴いたんですが…まさか、こういう曲とは…!この、ザクザクくるのがたまらない。切ない。
「いつまでも淡い闇に手をのばす 少し冷たい」で、いきなり「少し冷たい」と肉感的になるものだから、ドキリとします。
 やっぱり、どの曲も大好きです。どれを聴いても、最初に聴いた時の場所や状況や感情やが、まざまざと思い出せます。アカギでサントラを買うまで、プラ以外のCDを買ったことが無かったんですよね…プラと一緒に生きてきたようなもんです(浅いですが…!)。余談:友人マイハニーに誕生日に貰った椎名林檎さんのCDは今も大事に持って聴いてますよ…!

 プラ、また海外に公演に行かれるんですってね…!凄!お気をつけていってらっしゃい…!


2007年10月23日(火) 頬の輪郭線と頬の骨の間の肉を、鋭い空気が静かに貫いた。(朝・まどろみ)
 拍手くださった方、ありがとうございますvv ものすっごい嬉しいです!!

 今日は、主に一次絵のまとめを。
 その前にいくつか。

 昨日、DTBのDVD4巻を注文しました!で、怪~ayakashi~化猫と、モノノ怪 座敷童子も注文しました!おねがいAmazonさん!
 前者が24日ごろ、後者が26日ごろに到着の予定。初回特典とかがある場合、別々の発送にしてもらわないと、うまくいかないらしいので。
 楽しみ…!

GX 157>
 もう何から言えばいいのか…。とりあえず、十代とユベルがあの後どうなったのか、はっきりはまだ語られずに、あんな「今日はエビフライの日だったよな?」と帰ってきたというのに、ものっそい十代が落ち着いてた。落ち着いてた

っていうか怖いよアニキ!!
「消えるのはお前だ」「ぶっ潰してやる」などなどなど、かなりびびった、というかこの時のお声が、ああ今までのアニキとは違うんだな…という鋭さで、正直ドスが効きすぎだと思いますよ十代さん!
 とりあえず、今回の話の内容としては、「アニキが怖カッコよかった」ということでいいと思います。あの緑の髪の藤原君、別に悪い人じゃなさそうだし…いきなり何食わぬ顔で万丈目たちと一緒に居た時は「あ、あれ?」だったけれど、まさか記憶操作とはなぁ…。

 で!で!
 で!
 やっばい万丈目フィーバーなんですけど!!
 OPからして、十台の次に出てきたのは万丈目で。そうかそうか、君らはいつでも隣か。OPといえば、心臓に負担がかかって亡くなったのなら復活は無理かな…でも、デュエルでいったん光の粒子になったのなら、また戻ってくる時にどういう作用か病気治ってたりしないかな…と思っていたヘルカイザー、どうやらまだまだ出てくるようですよ…!よかった!そしてオブたちも続投!嬉!
 万丈目、ブルー寮に行っちゃうのか…。もう少しアニキとの同居生活見たかったな…。と思いつつも、万丈目が去らなくちゃ「今レッド寮にいるのはアニキだけ」状態にならないもんな…。ところで、他のレッド寮生はどうしたんですか。
 明日香さんと普通に一緒にいる、という図がなんだか新鮮なような。めっきりクールなビューティになったね、っていうか校長室での万丈目さんが、これがまた格好いいんだ!美人だ!おジャマと仲いいな!
 それにしても、ブルー寮って一回追われたところなのに、普通に戻って、普通に迎え入れてもらえてるんだな…やっぱり、いまや学園のアイドルになって、昔とは違うんだね…。
 「学園の大事にはブルー寮の生徒が率先して〜」の万丈目、いいなぁ。昔みたいに(その頃の、まだ未見ですが)、ブルーは他の奴らとは違うんだ、という感じではなくて、責任を持って行う、という感じで。そして、ブルーに戻ったって言うのに、やっぱりノース校の征服なんだね(嬉)。
 「今は休息がが必要なんだろう」とか「俺たちは自分の仕事を頑張るぞ!」とみんなを景気づけたりとか、どれだけこの人は健気な…!
 で、藤原君にうまく言いくるめられて、学生手帳を盗られてしまう万丈目。ちょ、人にぽんぽんID渡したらダメだって!悪用する人なんていないと思ってんのかよ!どんだけピュアっ子だよ!
 で、藤原君。カード焼けばOKとか言ってたけど、正直…悪化してないかコレ!
 で、アニキご登場。

 あ、あれ
 アニキ曰く、「俺は、お前みたいなカードを悪用しようとする奴はわかるんだよ」とのこと。
 あ、あれ
 万丈目があの黒い気配に気づかなかったのって、カードを悪用とかそんなこと想定外だから?
 どんだけピュアっ子だよ万丈目!!

 で、アニキはユベルと融合できたようで。アニキには、そんな小細工効かないんだよ!よけい怪しまれただけだよ藤原君!そしてやっぱり怖いよアニキ!
 で、いきなり記憶操作能力者とか、カード使用不能という一見いつもの日常風景からいきなりこんな事態になったりとか、相変わらずGXは相変わらずだと思います。大好きだ…!


 で。
 で。で。
 一番の特筆すべき事項はですよ。EDですよ。

 最初、「うわ、なにこのチビキャラ勢ぞろい!万丈目かわいい!」と思ったんです。このキャラたちが、皆で踊ったりするのかなーとかそんな。
 そしたら、ですよ。

 周りのキャラたちは画面外に退散して

 十 万 デ ュ エ ル

 で す よ 。

 しかも、かなり拮抗している。

 いつもいつも、キャラ的にやられ役ばかりだけど、万丈目は本当に強いんだよ!と、こんなところで主張していただいた気がします。
 ……。
 うん。
 正直動揺した。
 3期、本当、万丈目が十代を大好きなんだな、ということがわかっただけで、正直アニキから万丈目への愛が全然見えなかった、というか絡みが全然無くて…(だいたい万丈目から十代に行動するくらいで…)すんごい寂しかったんですけど。っていうかまず、十代と万丈目ってあまりデュエルしてるところ画面に出ないし。万丈目は十代のライバルなんだよ、GXの最後は万丈目とデュエルして欲しいな…でも無理そう… とか思っていたのが。
 公式で、十万デュエルですよ。ものっそ可愛いの。そして尺が長い。きゃ!

 でもって、でもって。
 翔と剣山が十代側に加勢して、「え、万丈目は!?」と思ったら。

 女性陣二人が 万丈目に 加勢!

 いやー正直嬉しい!明日香さんと普通に仲いいし、レイちゃんとも仲よくなっているようで。
 ていうか、これ…可愛い子たちvs男の子側、みたいなコンセプトなんですか。女の子二人の間に居て、全然違和感が無いどころか可愛いあたり、万丈目って底知れない。

 で、十代が目を開けて。
 万丈目は一番遠くで、立って腰に手を当てながら十代を見ている、と。
 うん、どんだけ相変わらずツンデレかってね!

 そんなわけで、EDはとてもおなかいっぱいなのでした。


 次週、アニキが退学届けを出してしまうようで。きっと戻って来てくれるんだろうけれど。
 万丈目が、すごく落ち着いている様子だったのが気になります…この人、本当十代のすべてを受け入れすぎだと思うよ!


 …で、三沢は?


銀魂 食べ物の好き嫌い多いと>
 とりあえず、
土方さんかっこういい
 と言えれば、もう私は満足です。
 ポニー…ポニーテ…!そっか、近藤さんとはそういう馴れ初めだったんだ…沖田は昔からあの道場にいたんだ…。近藤さんが格好よすぎる。この人はとんだ男前です。
 相変わらず、銀魂の異様な動きのよさに、惚れ惚れします。アクションが、いちいちこう、細かくて…!素敵すぎるんだ…!

BLEACH 虚園突入第一回>
 石田が苦労人というか…お母さんポジというか…(笑)。
 ごめん、いちいち一護と石田の会話が可愛すぎて困りました。なにこの人たち!お互いの名前呼びすぎ!
 怒られたら素直に謝る子だよ石田…!かわいいな!
 あーもう、一護と石田とチャドが一緒にいると、なんでこんなにかわいいのか!いちいちこの三人組はアクションとかリアクションとか面白すぎる。ほのぼのする。いいな!本当!
 で、新OPになりましたが。
 テーブルで、グリムジョーとウルキオラが対面の席に座っていたのにキュンっときました。もしかしたら…私はグリウルなのだろうか…。
 ところで、グリムジョー・ジャガージャックさんをカプ名称用に略す時って、どこを使えばいいのかな!
 基本 グリウル。 次 ジョーウル。 次 ジャガウル。 次 ジャクウル。
 …まあ…グリウルが一番かな…。
 とりあえず、絶対にジャガウルにしてはいけない。
 なぜかって、ジャガウルじゃ、 ジャガイモ×ウルキオラ になってしま(いません)。




 バス内。


 黒い線で主線をガガっと描いて、その上から水彩で色を塗ってみたら、線をにじんでほどよく影ができたのが嬉しく、楽しくなり上からがしがし筆と水彩で塗っていきました。油絵っぽくなって満足です。


 写真によく、紅色⇔水色、の空はよく撮るのですが、先日の夕方は黄色⇔紫色だったので、あえて写真でなく絵で。


 昨日の夜の帰りの月がすごかったので、絵に起こしてみました。(携帯電話のカメラでは、夜空は撮れない!)結構うまくいった気がします。
 西に向かって、私の背後・頭上・眼前と、幾本も大きな雲の筋が流れていました。太陽追いかけて、のような。
 で、同時に大量のかすかなまだらの雲(うろこ雲?)が空に広がっていました。で、それらの中に月があったのですが。月自体の何倍もの大きさで、外側から紅→赤→橙→黄→黄緑(灰色?)と、光の暈がかかっており。美しく虹色で、しかし、色が付いていると断言するのに憚られる様な色合いで、静かに広く。でも、まばゆいというのに月の模様ははっきりと見える。その光の暈の外のまだら雲は、空よりも白く見えるのに、暈の中に入ると、黒く見える。


 短く太い眉のおなごにキュンっとくる気がします!


 何がしたかったのかと言えば…たぶん、魔がさした…みたいな!なんか、希望も何もなく打ち捨てられて監禁されてる、ので足が品も何もなくだらしない、という状況をふと描きたくなったんです。うーん自分の方向性がわかんない!


2007年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月