下炬
(memo.)


2007年02月22日(木)23:05 菩薩の様な空だ。橙と桃を薄く混ぜたものと藤を馬の毛の筆で光を練りこみ塗っておる。(冬・夕)
 小学生平赤。左がしげる、右がゆきおで。しげるが19ならゆきおは21・22あたりかな…と思ってたので、ゆきお小学六年の、しげる小学三・四年あたりで。
 なのにしげるの方が背が高く見えるのは、 学校からの帰り道での喧嘩で倒した相手の上にしげるが立っているから です!(どんな理由だ)あと、無駄にゆきおが良い所のお子さん系の格好なのは、しげるを質素系にしたから…あと私の趣味で…!(ワイシャツラブっ子)
 ゆきおはしげるが喧嘩に巻き込まれていたら、バカバカ罵りながら結局加勢しそうです。ゆきおが喧嘩に巻き込まれてたら… … 勝とうって気概が見えたら、ふらりと助けてくれそう…!ゆきおが気概を見せてくれればいいんですよ。(何が言いたい)


 今日は、2007年2月22日。ああ、今日でサイトも五年目…!
 2002年の2月の22日に、最初のサイトを作って、サーバ移転ごとにサイト名を変えたりしてきたけれど、なんだかんだで五周年です。
 相変わらず独走スローペースマイペースですが、やる気とラブはございますの!
 毎年思いますが、これもひとえに、応援してくださった方、支えてくださった方々のお陰……ありがとうございます。


 色々とアニ感想at先週分。今週分は…DグレもデスノもGXもアイシもBLEACHも銀魂も…まだ見れてません…ヘナ…。
 それにしても、気づきました。
 私が好きになる場合、そのラブは、家族ラブ・友情ラブ・恋人ラブのタイプがあるのだと。そして、どのラブのタイプでも、挨拶に接吻ぐらいは普通な勢いですよと。愛してるといいながらデコチュくらいは日常だと。
 最近自分のパターンが解ってきた気がします……だがしかし、いまだに自分の受の人パターンがわかんない……!とりあえず、少なくともベジータ系・海馬社長系は単体からしてときめくようです。

 遊戯王GX「VS堕天使ナース」 万丈目サンダーがエ○にしか見えませんごめんなさい。(形状的に伏せれていない)
 「こんなに気持ちいい(デュエル)のは初めて」「十代、お前も一緒に(デュエル)をやろう」 … と ん で も な か った。それに表情がやばすぎた。それに、ゾンビ万丈目さんが十代と明日香さんのことしか考えてなくてすがすがしすぎて可愛すぎた。
 そんなわけで、先週からデュエルゾンビ、略してデュエゾン(cf.マユゾン@桂さん)化させられた万丈目さんです。
 十代も、翔と万丈目さんを呼ぶときに、本編・予告ともに万丈目さんを先に呼んでくれて嬉しかった…!てっきり翔が先だと思ってた…!あと、ゾンビ化前に、万丈目さんが無意識ガッチャしてた…そうかそうかそんなに十代が好きなのか。それと、剣山君が万丈目さんの心配してくれて嬉しかった…二年目はあんなことになってた時だったから呼び捨てだったのに、万丈目先輩って呼んでくれてるし!
 ああもう、本当にこの人は、なんでこんなによく操られるんだか…!主人公のライバルキャラだから仕方がないのか。むしろヒロインだから仕方がないのか。
 まあ、光の結社の時よりは、今回の方が完全強制的だったので、まだいいです…(光の結社のときは、半強制的で…本当つらかった…)。
万丈目さんの場合、デュエルごとにデュエルエナジーを吸い取られて力が無くなっていくうえに、あの人昏睡状態から病み上がりなんだもの…!あと、売られた喧嘩は買う人だもの…自分が食料庫を守るんだって責任をなんだかんだで感じてる人だ(と思う!願望と言うな!)もの…逃げたりできないんだよ!
にしても、あの「ちょっと待て…少しは…休ませろって…!」はエ○にしか聞こえませんでしたごめんなさい。
勝った方がデュエルエナジーを持っていかれる量は少ないのかな…万丈目vsアモンのときは、万丈目さんは昏睡状態にまでなって、アモンはすぐに回復したし…。それとも、あれは鍛え方の違いか。アモンはマッスルだったし…万丈目さんは目に見えて細いものなー…風呂場での腰の細さは異常だったものなー…。
それにしても、ゾンビ化すると、自我はどうなってるのか…万丈目さん・翔・鮎川先生は、普通に話したりしているけれど、他の生徒は「デュエル…デュエル…」と言うだけで。そして、部屋の中に侵入しようとするのに、扉を引っかくだけの生徒もいれば、天井裏から入ってくる生徒もいるし。鮎川先生なんて、「あなた達はおあずけ!」と命令までしていて、ゾンビ生徒もそれを聞いてるし。デュエル力の差か…?基本的に、会話の意味は理解できて、デュエルすることはできるけれど、それ以外については 普通に会話できる>判断力はある>判断力ない みたいな…??
とりあえず、早くみんな元に戻って欲しいです…終盤になってからかな…。

 光の結社の時は、万丈目さんが洗脳解けたことをターンポイントに、仲間の白化が解けていってたなー…そんなに万丈目さんはキーな人だってことか!
 斎王に万丈目さんが洗脳されたときには、「十代助けに来いよー…!半分十代のせいじゃないのこれ…!」と、無理とはわかっていながらも、そんなことや十代が自分のせいもあるのだとわかればいい、と思ってみたりしたけれど、
万丈目さん奪還の回で、「お前がそんな風になったのは俺にも責任があるからな!」と言ってくれて、本当によかった…。わかってたんだ、十代…。ちゃんと、わかってるんだよ、と言ってもらえるなんて思ってなかったので、びっくり感激した覚えがあります。責任取りついでに結婚してしまえばいいと思った(え)。や、だって十代、「お前にはこっちの服の方が似合うぜ!」とか言っちゃうしな!
 あのときの万丈目さんの、おジャマへの「お前達は俺が守ってみせる」宣言と斎王のモンスターを倒す、ということを、ホワイトナイトロードの特殊効果を知りながらも自分のLPを直接削られること覚悟で攻撃したのが…本当にかっこうよかった…!お帰りサンダー…!あと、LP削られるときの苦しげな表情とへたりこみ方が、とても可愛かった!(そればっかりか)

 そんなわけで、十代と万丈目さんは、友情ラブでも恋人ラブでもいいと思うよ…!


 前は、「みんな、全てをデュエルで決めるのかー!」とツッコミながら楽しく見ていたけれど、今はもはやそんなことすら思わないようになってます。慣れか、慣れなのか。精霊の実体化する異世界に飛ばされたりするし、デュエルが必需になり、さらになんの違和感も無くなってきてる…!
 とりあえず、ホワイトサンダー時のように「あ、あれ?なんかいきなり万丈目さんが変なことになってる??」と思われるんじゃなくて、ゾンビ化理由が皆にわかっている分だけ気が楽です…。「万丈目ゾンビサンダー!!」とか言い出しちゃわないかドキドキです。どちらかと言うと期待です(え)。ゾンビサンダーって語呂が良くないですか?(知りません)


 銀魂「キャラ造形の心得」 神楽ちゃんおかえり…!!
 前半の神楽ちゃん帰還編が本当家族ラブだった。結局神楽ちゃんが一番よかったんだなってな!ボンキュッボンじゃなくて悪かったなってな!あーもー可愛い可愛い!もう、皆で幸せになってくれておけばいいよ…!

 にしても…いきなり性病の話題になるやらなにやらで…6時台に大丈夫なのかと心配ですよ…!さすがだ…!!爛れすぎてるよ銀さんとマダオさんの会話…プレイやら石(結石)やらって、PTAに喧嘩売ってるのかと思うよ…!

 で、ED後の後半戦が友情ラブだった…!なんだかんだで結局仲が良いんですね銀さんと桂さん。さっちゃんの、幕府関係者連絡用携帯を壊したり、眼鏡を奪って仕事をヘマさせたり、そんなところが銀さんのさり気ない優しさよ(さっちゃんに優しくない)。そういえば、銀さんさっちゃんのことを避けてるように見える割に、普通に会いに行ってるし職場知ってるんですね。そんなわけで、銀さんと桂さんが飄々と息が合っていて大変素敵でした。
 にしても銀さん、昔は白夜叉と呼ばれていたのに、こんな真っ白な服じゃカレーうどん食べれないってどう言うわけですか。
 それにしても、エリザベスの斬首想像図のとき、切り口がヒラヒラしながら落ちていっていたのは…中身どうなってると思ったうえでの想像なのか…謎である。


 NARUTO疾風伝 新章第一回にしてもすごすぎる。
 そんなわけで、NARUTOが新章に入ったので、見てみました。第一話。
 冒頭の、サスケと再開場面が、映画版のごとくにものすごいクオリティだった…!九尾の、ゴボゴボ泡だっている体とか、サスケさんによる九尾破裂とか、後ろ手に剣を引き抜くところとか、等等すごすぎた。
 それにしても、サスケさんの格好が前を開きすぎていてどうしようかと思った。(私…気持ちナルサスかもしれない…。)
 我愛羅さんは風影にご就任されたんですねおめでとうございますッ…!!皆に信頼されて、気持ちを込めて頼りにされているからこその風影なんですよね…よかったなぁ…!幸せになってくれればいい…!
 ところで、OPで、我愛羅さんがにっこり笑いながらゆっくりこっちに手を差し伸べてくるシーンで、「ああ、こんな風に笑えるようになったんだ…よかった…」と思いつつも、そのゆっくり感に不吉さを覚えていたら、いきなり砂になって吹かれていってしまわれて…不吉すぎる…!


 ギアス「17.5 仮面の真実」 スザクとの子ども時代が大変微笑ましかった…切ない…。
 今までのことが綺麗にまとめられていて、ルルの心情もわかって、良い総集編でした。
 初っ端の、スザクのルルの崖登り。スザクが数歩でぽんぽんっと上ってるのに、ルルがもそもそ登ってるのがすんごい可愛い!ああもう、二人とも可愛いなぁ…!
 それにしても、「男女逆転祭り、絶対無言パーティ、猫祭り、オレンジデー。そこまでは許そう。だがあの、小学生の日だけはッ。」小学生の日ってなんですか。ナナリーが楽しそうならいいんですか。
 「あの白兜がスザクだとわかった以上、」てっきり戦えなくなるんじゃないかと思ったら、真逆に、そこに勝利を見出す…とは、これからルルどうするのか…!
 それにしても、一番気になったのが、
視聴者プレゼントCMのラスト品目、

ルル「〜〜、そして! C.C.から拝借してきた、チーズくんキュービックパズルをセットにして、10人にプレゼントする! ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる、全力でぅ、ぅわ、わっ」
CC「返せ、ルルーシュッ。(怒)」

 おーこらーれたー(笑)。

 これからどうなるものか…。OPに出てきた、巫女のような女性達に絡んで、前に皇帝の言っていた「計画」が進められて、それをルルとスザクが一緒に食い止める…とかだと幸せになれそうな道筋もあるのだけれど…多分、二人の主張のぶつかり合いが物語の軸ならば、和解して一緒には無理そうだ…。ああもう、ルルとナナリーが、できればスザクと一緒に、幸せになってくれればいいのに…できれば皇帝も一緒に…(皇帝ですか)。


 妖奇士「三人往壓」 ところてん再来。於偶が干物にされていた。
 まさか、元閥のところてんぼてふり姿が再来するだなんて。あんな、男の姿だからって確実に短すぎる裾のたくし上げ姿が再来するだなんて。土曜六時は魔の海域だ。
 ああもう妖士は家族ラブが本当すごいなぁ!なんかもう、お母さん→アビ・小笠原様/お父さん→往壓・元閥/お子さん→宰蔵・アトル、と言われても何の疑問もありません。仲良しだー!
 そんなわけで、あんなに色々な事情があった於偶を、「ちょっと焦げたから、干物にしたほうが味もまとまる」とか言っちゃうのかアビ…と、どっきりしました。焦げたって、アビの炎のあれでですか…アビはあれ無事なんですか…?味がまとまるって…。つまみぐいしようとする往壓と、「給金が足らぬのか!」と銭投げして往壓に当てる小笠原様も素敵だった。なんかもう、本当仲良いなぁ蛮社改所…!
 簪買ってやると外に誘い出したはいいけれど、嫌がられてる狂斎とアトルが可愛かった…!可愛い子が一緒にいると可愛い可愛いしたくなる…!
 川船のところで、なぜか小笠原様と元閥だけ傘を差してたのはなぜだったのか(笑)。「自分の影を見ると死んでしまうらしいですよ」と不吉なことを言ってみたり、往壓の心がわかっていたり、と、元閥と往壓の関係のよくわからなさが良いです。市赤の関係に香るものに似てる、馴れ合わないけど少々解りあってる、な様子で。
 往壓は、そういう経緯で異界に行ってたんですね…一年間。知らない間に一年間が実は過ぎていたんだよ、というのを後で知るのは怖いな…。
 狂斎が刀抜いた!
 子供は土方さんでしたね。鉞が、「往」の漢神から出されたものの色が黒くなった形状でしたが、漢神は「金士」でした…対応関係にある意味、というわけでもなさそうだけれど…どういうことだろうか。来週、また往壓さんが駁になるんだろうか…金士が変化したのだろう物も駁に似ていたけれど、どういうわけか。
 普通に元閥はアビと一緒に行動する宣言ですか。


 好きと言えば、現在うちの地域(茨城)では月・火の深夜にLOSTが放送されているんですよ。母が気になるといったので、2話目から楽しく見ているんですが。現在13話まで見ました。で、昨日の昼ごはんの際、母に「LOSTで誰が好き?」と何気なく訊いてみたら、「え…え、そりゃ、男前の正義の人でしょ…?」とものすごい怪訝の顔で見られました。ソーヤー(@藤原啓治さん)が好きだなんて言えませんでした。「好き」の意味が違うんです…!そして、ピーナツバターカップルも好きです。(空のビンにピーナツバターが入っている振りをして笑いあうチャーリーとクレア。)ほのぼの。現在クレアさん攫われてますが、多分ハピーエンドになるんじゃないのかなぁ…なればいい…!


2007年02月14日(水)17:14 孤独を意識するようになって、初めて恋を意識した、これは不純か。
 今日はバレンタインですね!トップに平+赤漫画乗せました。
 で、↑の市川さんは、

 1.しげるからチョコを貰えて嬉しすぎて心臓が麻痺しちゃうv
 2.何やってんだ…アカギ…。乙女か、乙女なのか…!
 3.嫌がらせか…!(ホワイトチョコの手触りは、まるで思い出の白牌のよう)

 のいずれかでよろしくお願いします。文字は市川さんにもわかるように、チョコペンで上から書いてあるんです。なんかもう、アカギさんに謝りたい(市川さんには)。


2007年02月12日(月)17:07 枯木に朝日、皮を剥ぎ、白々しい内臓を、
 於偶は可愛いと思うんですよ。アカギさんが於偶の上でモフ…モフ…して寝ていたらダブルで可愛いと思うんですよ。
 ※於偶:天保異聞妖奇士で、「偶」の漢神(万物の名前に宿っている力)を持っている妖夷。実物はこんな↑んじゃないんです…もっと可愛いんですよ…!(あえて記憶のみで書いてみました。)絶対あれの手触りはここちいい…想像できるが言葉に表せられない手触り…!
 いきなり妄想に溢れててごめんなさい…!

 忙しい忙しい言っている割に、今日はバレンタインのために葛饅頭を作りました。
 細かい経緯はmixiに書いてたんですが、こっちにも書いておきます。私用。
 葛饅頭作りの一部始終。
 図1 図2

 明後日はバレンタインですね。一年の中で、年末年始の次に太る行事。ありがとうバレンタイン。
 14日は水曜日、学校は授業休みで行かないので、明日持って行きます。
 そんなわけで、葛饅頭を作りました。葛粉100gとあずき缶210gは昨日の夜に買いに行きました。

 なんで葛饅頭かといわれたら、
 1.あえて独創性を求めた
 2.クッキー・ケーキ・ポッキーのようなものは作ったことがあるので、あえて洋菓子以外にしてみた
 3.葛饅頭が食べたかった。あまったら私のもの。
 というわけです。

 先日、さつまいもとチョコで餡玉を作った試作品が失敗したのは、やはり葛湯用の抹茶葛湯粉を使ったせいのようです。帰ってきた父に見せたら、経緯を知らないせいですが、ものすごい謎めきがられました。まあ、私にも、アメーバに見えた…味は美味しかったんですが、葛が上手く固まらなかったんですよね。
 今回は意外なほどにすんなり行きました。

 ちゃんと本葛100%なので、風邪にもいいんですよ!

 葛粉を溶かし、漉し器で漉して、砂糖を加えて、中火でそれを熱し、カスタードクリームくらいの硬さになったら、熱いうちにラップの上に乗せて餡玉をくるみ、蒸し器で強火で10〜15分蒸し、直後冷や水につける。終了。
 問題は餡玉だったんですよね…あずき缶のままじゃやわらかすぎるので、レンジで暖めたら水分が飛ぶかと思ったら、かえって熱されてやわらかくなり。参考にしていたホームページに餡玉の作り方が書いてあり、鍋で炒めるべしと知ったわけです。

 葛粉は、50gずつ二回に分けて作りました。一回目で9個、二回目で9個(うち一個はその場で捕食)、計18個、現存17個。
 や、捕食って、…最後の最後に作った一個が、餡は少ない割りに洩れてるし、ぼろぼろ気味だったので、ええいと思い、ぱくりんちょと。や、これが美味しいの何の…自画自賛ですが、やはり葛饅頭は美味しい…!この葛の感触がたまらん…!
 そんなわけで、上記写真の図1が一回目分、図2がプラス二回目分。

 さて、これどうやって人に渡せばいいのかな!(超今更)
 皿と楊枝のセットでその場で食べていただくか、ラップにでも包むか。まあ、どうとでもなろうよ。


 にしても、金曜日の夜から今日の夜まで、両親が旅行に行っているので家にひとりです。
 そんなわけで、初めて妖奇士を生で見られた…!嬉しい!(いつも録画して後で見てます。)
 上で、於偶可愛い可愛い言っていますが、江戸元はもっと可愛いです。それでもって、妖奇士の人々はみんな可愛いなぁ…!
 アビ元が好きですが、みんな可愛いなぁ…vv受け攻め関係なく、奇士五人は家族ラブな感じで大好きです!!アトル+馬七+河鍋狂斎と、段々大所帯になって行きますが、みんな可愛いなぁ**
 ぶっちゃけ元閥は攻っぽい。(突然)私のいつものパターンなら、受けくさい人ほど攻めにまわりそうなのですが…女装なんて攻めにまわりそうなんですが…しかし、その攻めくささが大変可愛らしいっていうか 全てが可愛らしいっていうか 360度回転して遠心力で別のところに飛ばされてきたっていうか アビと夫婦過ぎてもう何も言えぬわ。アビの筋肉と声が南郷さんを想起させます。(突然)
 ケーブルテレビで見たCMで、「へえ、男性4人に女性1人なんだ」と思ったら、男女人数比率は合っていたけれど、内二名の性別が逆転だったときの驚きったらないです。
 あ、公式サイトで「妖夷大図鑑」と「奇士5人衆」映像を見てきました。山崎バニラさんのお声は素敵だなあ。説五から見始めたので、いまだ1〜4話を見れていません。そんなわけで、元閥の「わしは男だぜ?」がどういう経緯で言われたのかが見られて大変嬉しかったです。あと、小笠原様の絵の下手さ加減が見られて大変微笑ましかったです。DVD一巻、1〜4話収録だそうですので…か、買っちゃおうかな…とか思っちゃいます…。アビの元閥の腰支えも見たいんです(不純)。

 ケーブルテレビの方、コードギアスは本放送で見始めた回に追いつきましたし、妖奇士も、あとは「地獄極楽風聞書」「胡蝶舞」で追いつきです。でもケーブルでも見るよ!

 ざわけっと4、開催決定…!ですってね…!よかった〜先日行けなかった無念を晴らす…!
 ジャンシフェスタも9月開催との事で、この月は散財の予感。赤木さんのお墓を新調できるくらいに散財したいです。


2007年02月10日(土)18:50 いたたまれない春はにぶい音
 色鉛筆で塗ってみました。
 あと、ついでに一次絵も。「こちら」


 二月ももう十日、そろそろ本格的にネットから沈みます…。
 感想とか書きに来そうですが、しばらくは更に更新頻度ガタ落ちの予感…申し訳ない…。
 拍手くださったみなさま、ありがとうございます!励みになります…!!

 東京の一番遅い初雪の日は2月10日だったそうですが、37年ぶりに記録更新だそうです。降ると電車とかが困るとは言うものの、毎朝起きたときに、降ってるかな…と期待してしまいますよね。このまま降らないで春を迎える、ということがありそうに思えて怖い。

 ギアスと妖奇士感想ー。
ギアス「騎士」>
 バ レ ち ゃ っ た……!
 お互いがゼロと白兜だとわかるのは同時にか、と思っていたんですが…スザクの方からカミングアウトになるとは…。
 スザクは顔をさらすことになっても大丈夫なんだよな…お互いに知ったらショックだろうけど…。
 ルルはどうするのかと心配していたけれど、やっぱり戦えないんだよな…。それでいいんだよ、と思うけれど、これからはルルの方だけが「スザクが敵」だと知ってる重しがあるんですよね…。最後の高笑いは、吹っ切れたよりも悲劇に泣いてる感じだものな…。
 そんなわけで、次回は「仮面の真実」。総集編かな。
 あ、あとラクシャータさんの声が蜂蜜系の可愛い感じだった…!それと、ヴィレッタさんが相変わらず新妻しているようで可愛かった…。

妖奇士「漂泊者の楽園」>箇条書きで。
 ・すっきりできない話でしたね…。山の民は妖夷の存在を受け入れ、そうでない人間は妖夷を否定していく、という対比が…じんわり来ました。ある存在に対しての接し方の違いというか…いつでもどこでもある、こんな違いの切なさは…。それに…米吉ィッ…!前回今回と、小笠原様には辛い…鳥居派に敵対するかと思えば、それも自分で許せないと…。
 ・姉さま巨大化!
 ・小笠原様はちゃんと強いんだよと知らしめられる回でした。
 ・これでアビも異界経験者。そうか、そうだよな…妖夷は人の心が生み出すんだものな…姉さまがそう願ったからか…。
 ・ところで、於偶は結構可愛くないですか。本気です。愛嬌のあるペンギンみたいで。(ペンギンに愛嬌がないというのか。あと、あれは愛嬌なのか。)
 ・江戸元がアビを助けるために身を張ってた!結構必死な感じだった!スローで何度も見たよ…!ひらひらしてたよ…!扉に体当たりだよ…!
 ・元閥のお肉に関する冗談は、あんまり受け入れてもらえないよう…。小笠原様に睨まれた…。前回今回と肉のことになると、素だと思われてしまうのか(笑)。
 ・人の気砲にすんなり火をつける元閥。待ってたんだ…!ここの元閥もかわいい…!
 ・元閥の「もう姉さんのことは片付いたものなァ」は…お前の好きにするがいいよ、どこへなりとも行くが良いよ(、でもヤダ)、…に思えた…!拗ねてるのか。(違う)
 ・アビの「ぜんたいどういう心持かね」が、古口調でドッキリした。
 次回は「三人往壓」。三人。
 妖奇士は、本当に「ここではないどこかに行こうとする人」を中心にしているんだなと思えました…原動が逃避でも信念でも、そこにある気持ちがじんわりくる話で…。逃避だとしても、ここで生きていけないならどこに行っても生きてはいけないだろうけれど、それでも、今いる場所とは違うところに行きたい、というのは…どうしようもない程にどうしようもない…。


2007年02月04日(日)22:39 花舞わず 春立ち初めし 如月の 爪でもぎとる 梅のくちびる
 こんにちは。昨日は節分、今日は立春でしたね。恵方巻き食べましたよ!
 で。
 ざわけっと3、行かれた方々、お疲れ様でした…!私の分も楽しんできてくださったでしょうか…!
 そんな訳で、見事に行けませんでした私ですが、今回は前回よりもさらにバージョンアップで、限定ジャンケン・Eカード・地雷ゲームまで開催されたとの事で…!ええなぁ…**
 福本好きのみなさまの和気藹々とした情景が眼に浮かぶよう。
 どうぞ、今日はお身体をお休めになってくださいませ。


 ざわけっとに行けなかった憂さを、市赤で晴らしてみます。注・女装のような話。
 「花舞わず 春立ち初めし 如月の」
 寒さで雪のような手触りの顔に白粉を塗ってやる。
 乾きで縦のすじの目立つ唇に紅を塗ってやる。
 その弾力。

 悪趣味だな、と笑いながら罵られる。さほど、苛立ってもおらぬよう。
 そんなこたぁお前が一番よく知ってるだろうよ。開けた障子からゆるやかに流れ来ている灰の香(こう)の空気の、そのほのかな冷たさは、まるで真空のごとく、お前への音を遮りそうだ。そんな
 錯覚。お前はすぐに、知りたくもなかったんだけどな、と笑いながら応(いら)えを返す。
 ざらざらしたおれの親指で、お前の頬についた白粉をまるで剥がすかのごとくに、ぐりりと撫でてやる。
 お前は笑う。
 含み笑い。屈託なく。ふんわりと。そんなどんな笑いすら、お前の真実ではありえなく、またそれがすべて真実なのだと知っている。お前に嘘は存在しなく、しかしそれは、最後にそれが嘘だったのだと明かされるからに他ならない。そして、嘘だと明かされるまでは、確かにお前はおれの真実だ。
 白粉は香る。
 調子に乗って、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、その唇の上を紅で往復する。どんな色になっているのか、もはや想像も出来ないほどに、我を忘れて往復する。薄ぼんやりと。

 指を舐め取られた。
 「気持ちの悪い味だ」

 そうかい。
 悪趣味だな、言われる。そうかい。
 お前は笑う。
 白粉は香る。
 花は香らず。
 花がひらり、おれの手の中から飛んでいった。
 こぼれた。

 白粉は、庭にぺたぺたとはだしで向かい、湿った裸の泥土の上に足の裏を乗せた。
 そして泥のすれる音。片足で、白粉がまわる。
 花は香らず。
 白粉は香る。
 お前は笑い、
 どんな色かは知らぬが、いまだ咲かぬ花の木をあざける風味で、立春に立っている。

 理解など、今更詮無きこと。いつでも別れの前触れのよう。


 あと、手が空いたので、ちょっと組んでみましたプログラム。「こちら」。ダウンロードサイズは80kbほど。最近書いていた短文のいくつか等を合わせた物。


 あと、色々感想。の前哨戦。


 Dグレ「剣士達の誇り」>なんだあのカンダフェスティバルは。色々な神田が見れました。物思いにふける神田、他人に体を抱えられている神田、アレン(の左腕)に押し倒されてる神田、 悪い顔の神田 。月・ルルーシュばりだった気さえする。あと、そんなに肌をさらさないで下さい。あと、骨を切らせて肉を絶つ系作戦は…本当痛々しいのでやめてください…。満腹!

 ギアス「喝采のマオ」>私、基本スザルルだったんですが、あまりのルルの格好よさに、ルルCCで良いと思いました。格好よすぎた。もう、二人で幸せになってくれればいい…お互い思い愛なんじゃない…!ゼロの正体ばらそうとしたら司令官へのギアス命令発動、というのは、それをしなければ殺さないでよかった…ということ…??とりあえず、男前過ぎて困りました。あと、マオ、チェーンソーはまずかろ…!誘拐犯人どころの騒ぎではない。

 ギアス「囚われのナナリー」>↑でこう言った途端コレだ。ルルが可愛すぎた。スザクの身体能力がとんでもなさ過ぎた。二人の信頼関係はスザルルでした。マシンガンに照準合わされるのに0.05秒で、それが走力で当たらなかったって…壁走りって…!ルルとナナリーの兄弟は…本当に…きゅんとする…!!屈辱を味わわされたり絶望させられたり虚脱状態になったりのルルが、大変素敵でした。このルルは…世界を救える…。大丈夫、大丈夫、スザクがもうなんとかしてくれてるって!と心の底から応援していたら…まさか自分にギアスかけてたなんて…!やっぱりギアスは光情報ゆえに鏡使用ができたんですね!マオ…なんでそうも余計なことをするのか…。本当にスザクが父親を害してしまったのか…?コーネリア様が、ルル達兄弟もクロヴィス兄様も大事に思ってる人だってわかって…切なかった…そのゼロがルルなのに…!とりあえず、あの姉妹の仲良さっぷりがほのぼのしました。あと、ミレイさんの結婚相手って本当にロイドさんですか。超速攻で「結婚しよう」ですか。それと、リヴァルはギアスの清涼剤だと思いました。

 妖奇士「機の民」>色々と書きたいことはあるんですが、とりあえずこれだけを。
 宰蔵と元閥さん、用心棒として山崎屋に派遣されてきたんですよね。
 ということは、元閥さんは男装と考えて良いんですよね。
 ではなぜ、男装なので紅は塗っていないはずだというのに、
 唇が桃色だったのか。
 あれは、あれは、素であれなんですか。なんですかあのリップは。薄紅塗ってるわけでもなかろうし。
 酒と女を用意せい、とカンラカンラ笑う元閥は大層可愛らしかった…そりゃ名シーン投票で三位になるよ…!!ノリノリで演技してたんですね!あと、あの首巻はなんでしょうか…スカーフ??可愛い!

 妖奇士「幽世」>あいも変わらず元閥フィーバーでした。全てを言い切れるものか!
 今回もノリノリで演技っぷりです。肘打ちを食らった宰蔵哀れ(笑)。この人も小芝居は…なんっかもー…見ていてたまりませんね!!ただ、日頃のいやしんぼう万歳っぷりを見ていると、演技なんだよ…な…、と不安にならないでもなかった…(苦笑)。(><)←こんな顔とか、迫真の演技過ぎて大層可愛らしかった…!!
 ついには「男にしておくのはもったいねえなぁ」とか言われるわ、挙句に「そぅお?」とか返す始末…何やってんですか…!「早く食いなァ、たまらなくなるぜぇ」とか言われてるのは、どうかんがえても如何わしかったです。内心、元閥がどうにかされちゃうんじゃないかと心配で心配で(夕方6時ですから)。まあ、「男にしておくのは〜」も、夕方6時に見られたのは奇跡かと思いました。
 「神官に神の講義か…!」と言うところも、「なんで鳥居が狙われてるのにこっちに来てるんだ」と言うところも、やっぱり格好いいなぁ…**
 あと、あのいかにも脇役っぽう顔立ちの人は、実は重要な人だったんですね…ニナイさんに一目惚れしたということなのか…。
 にしても、なんでニナイさんは異界から来たのか…??山崎屋との関連は…??妖夷に手を貸す理由は…??次回も楽しみだ…!!

 それにしても、やっぱりアビは元閥を「元閥」呼びなんですね。他の人にはさん付けなのに。ケツアルコアトル戦・2の直前で、「元閥、お前も来るのか」とか言っていたのは、やはりデフォルトだったらしいです。アビ元は、どけと言って言われての信頼関係ですよね…べたべたはしないけれど大事大事してされてるんですよきっと…!
 雑誌の公式ホームページで、漫画版の1〜3話を立ち読みできました。アニメとは違い、耽美系の絵柄なんですね…すらっと陰影のくっきりした絵でこの話は、けっこう沈鬱ですね…。漫画版はアニメに比べて元閥の性格が軽めだと聞くのですが…往壓のことを「竜導殿」じゃなくて「住さん」呼びだそうですが…それもそれで大変楽しみです。多分買います。最近の江戸時代〜幕末へのときめきの原因の「風雲児たち」(みなもの太郎氏による大河ギャグ歴史漫画)のとなりに置こうかと思います。初登場の時にはトランプやってる美人姿なんですってね!
ただ、雑誌は…女性の裸体が表紙のものは、さすがに恥ずかしくて買えません……。
 妖奇士の感想が、なぜか江戸元ばっかりなんですが…なんでかな…。書きたいことが多かったので、とりあえずときめいたところから書いてみた次第。
 あ、アトルが可愛かった…狂斎も可愛かったなぁ…この二人、仲がいいんだかどうなのだか。アトルの酒一気飲みで倒れたときの、「二十一世紀では未成年の飲酒は禁じられています」テロップは、大変粋で素敵でした。
 あと、湿布張ってくれるお頭がとても素敵でした。あと、宰蔵、もりもり食べすぎ…!ご飯粒付いてるよ…!成川に話を聞いているときの百面相も可愛かったー!
 そういや、江戸元の用心棒姿の後姿を見ていて、腰から臀部にかけてがふっくらよりもすらっとしているのを見て、「ああ、このお人男だよな…」と改めてしみじみ思えました。臀部を見てってどうなのか。


2007年02月01日(木) 水面に咽を切られるから、私は顎まで湯につかる。
 二月ですね。
 年度末に向けて、みなさまお忙しくらっしゃいましょうが、くれぐれもお身体にはお気をつけ下さい!

 久しぶりに更新しました。といっても、謹賀新年仕様を解除しただけですが。
 記念跡地→「謹賀新年」
 あと、バレンタイン漫画予告。こんな感じの馬鹿っぽいのを予定…!


 これから、三月中ほどまで、めっきり更新頻度が落ちそうです。さあて、学年末、色々いっぱい試練がやってきましたよー!
 …で…
 ……
 ざわけ3…やっぱり…いけなさそう…で…す……。
 無念…。無念だ……。(4をお待ちしてます…!)

 色々感想とか書きたいんですけど…Dグレとかギアスとか妖奇士とかコミック乱(時代劇専門漫画雑誌)とか…。今日はもう…おやすみなさーい!
 あと、↑の雪を投げられてる人は、顔は見えませんが言わずと知れた凡夫です。
 2月に入ったのですし、過去のものまとめもいいかげんやらなくてはね。


2007年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月