下炬
(memo.)


2007年05月30日(水)13:28 メモ
 市赤はぴりぴりしながらゆったりな感じだけれど、平赤はべたべたしてないようでぐだぐだできてる間柄、みたいな!ああもう…いいね!かわいいねこのコたち!!


テレビ
 Dグレ(魔女の住む村前後編)>
神田さんがひらひらくるくるしすぎてて困ります。本当。なんだこれ。そして、ゴズと神田さんが一緒にいるのがものすごいかわいい。なんだこれ。なんだこのかわいい生き物たち。
今日は裸団服じゃないんですね。ワイシャツ好きとしては、これも大変顔がニコニコしてしまいます。そして、普通に神田さんに団服を着せようとするゴズと、普通に着せ掛けられてる神田さんにときめいた。
前後編とも、返り血が頬についた神田さんが綺麗すぎた。ゾクゾクしました。そして前後編ともゴズがとんだワンコすぎた。あの人はすばらしいエクソシストです、ってなんだよ!わかったるじゃないか!どんだけ神田さんのこと大好きだよ!ゴズが、単なるいい人じゃなくて、一本気とおってるいい人だった…この人の泣き顔はなんか辛いなぁ…。
神田さんがでると、画面がいつも以上に一気に華やかになる気がします。幻覚です。でもいいんだ…! あ!神田さんがアレンのことしゃべってる!なんだかんだで仲いい気もするアレンと神田さん。幻想ですが。でもいいんだ…!
つまり、結局わんこキャラは放っておけないんですか。ああもうこの二人かわいいな!というか、出会ったときの「エクソシストの神田さん!?」てなんですか。神田さんはそんなに有名だってんですか。アイドr(略)。
蓮は、神田さんのなんなのか。私が妄想してみたら、「あの蓮が枯れたときは”あの人”が死んだとき。あの人を殺すのは自分だ。自分が殺す以外のことで、”あの人”は死ぬわけがない。」とか殺伐としたことに。でも、神田さんと”あの人”の関係は好意的なもののような気がする…。蓮にも特別の思い入れがあるようで…。謎は深まるばかり…。
ところで、本誌の方では、神田さんの生死不明な状況で、生きてるとも考えられるし、ちゃんと死んだということが示唆されている、とも聞きますが、  バッカ、神田さんが死ぬわけ無いじゃん?(笑顔)  大丈夫、大丈夫!絶対大丈夫 と 思いたい!よくよく考えてみたら、Dグレだから死亡もありそうですが、でも神田さんだから…大 丈 夫!ね!

 ケロロ>
ちびギロがめんこい。めんこすぎる。めんこすぎる。あああもう!! そして、プルル看護長、まさかの ドS 発言。やってくれると…思ってた…!

 デスノート>
魅上さんご登場。え、なに、格好いいじゃない…!そして、最初の月さんのまさかのアクションatノート書きすら、おかしさで超えられるようなモーションっぷり。机の上でどれだけ踊るのか。すごすぎた。月さんと魅上さんの意思疎通っぷりもすごすぎる。 高田さんとミサミサの修羅場っぷりが…恐ろしかった…。勝ててない、勝ててないよミサミサ…!
火傷したメロも格好いい…!鼻血は良い男しか似合わなく、良い男ならば鼻血が似合うというわけではなく、メロは鼻血の似合う男前だと思う(何を言い出すのか)。ニアは似合わない気がする…逆転的に案外に合うかもしれないけれど…。月さんは、似合わない…!月さんから血が見える時は敗北のときのような気がする。Lは…似合わないようでいて、実はとても似合う気がする と見せかけて、実は似合わなかったり と見せかけて(略)。

 ライアーゲーム>
秋山さん来てくれたよ…!あっきー来てくれたよ…!よかったねナオちゃん…! そして、秋山さんなナオちゃんの所有物ということでした。所有物。


HSP
 マスク付き半透明モジュール作ってみました。同じところで、背景をgcopyで挟まずに透明度を下げるrepeatをすると、みるみるその部分が黒くなっていくので、注意注意。ご入用でしたらご自由にお使いください。
#module "mcopy"
;マスク・透明度調整付きコピーモジュール。
;カレントポジションに、指定された透明度で画像をコピーする。
;mcbuf int p1:マスク・透明度調整付きコピーに一時使用するバッファを指定&初期化、コピー先画面サイズX,Y指定。p1=1を推奨。
;mcsel int p1:コピー先バッファ。初期値は0。
;mcopy int p1,int p2,int p3,int p4,int p5,int p6:p1=ウィンドウID:p2,p3=コピー元の左上X,Y座標:p4,p5=コピーする大きさX,Y(ドット単位):p6=コピーブレンド率(0〜256)
;カレントポジションは、mcopy前に指定した位置と同じになる。
#deffunc mcbuf int p1,int p2,int p3
cb=ginfo_sel
buffer p1,p2,p3
mcb=p1
sx=p2:sy=p3
gsel cb
return
#deffunc mcsel int p1
mcs=p1
return
#deffunc mopy int p1,int p2,int p3,int p4,int p5,int p6
mref i,96:g1=i.35:g2=i.33:g3=i.34:g4=i.65
x=ginfo_cx:y=ginfo_cy:
gsel mcb:gmode 0:pos 0,0:gcopy mcs,0,0,sx,sy
gmode 7,p4,p5:pos x,y:gcopy p1,p2,p3,p4,p5
gsel mcs:gmode 3,,,p6:pos x,y:gcopy mcb,x,y,p4,p5
pos x,y:gmode g1,g2,g3,g4
return
#global
 HSPで、小さめの文字にアンチエイリアスをかける方法がわかったので、試行錯誤中。フォントの大きさと縁取りの濃さ、アンチエイリアスをかけるかかけないかが難しいところ。


Plastic Tree
 「真っ赤な糸」が、オリコン初登場12位だったんですって…!本当ですか!!プラがいろんな人に知られるようになって、好かれるようになって、嬉しい…!
 9月8日の10周年の武道館ライブ、行 って みようか な !!9月だから、ジャンフェスもざわけっともあって出費激しくなるけれども…ライブ行ったこと無いので、作法とかよくわからないのだけれども…。

大学院説明会行ってきました。
てっきり他の3年の人もいなさると思ったら、周りの皆さんみんな4年生。これ、普通受ける年になってから拝聴しに来るものだったの…。
 で、説明会も終了して、1年のときに英語を教えて頂いていた後ろ先生(仮名)に声をかけていただいて。まあ…そしたら…
後「やあ、久しぶり、今何年?」
私「あ、今3年です!」
後「やー大きくなっちゃってー」
私「身体測定で去年より2センチ縮みましたが…!」
後「月條さんは、いつ見ても1年の感じがするなー」
私「!」
 どういう意味ですか。なんですか、私がいまだに150センチもないからだと…小さいと…そういうわけですか…!!
 そんな波乱もありつつ、説明会に行ってきました。相互行為とかやるんだったら、文芸・言語領域よりも現代公共うんちゃら領域の方みたいで。意味理論も気になるけれど、あれは文芸言語になっちゃうのかなー…認知も気になるんだよなー…。
 でも…本当に自分に院でやっていけるほどに才能があるのか…もっと生産性を高めるために就職しなくていいのか… とか悩むんです。才能については、とりあえず頑張って頑張れば多分きっとどうにじゃなる…と思う!頑張る!生産性のことについては、いままで大学にも入れてもらって散々わがままさせてもらったんだから、最後までわがままさせてもらわなくちゃダメだよな…と思うんですよね。人生一回しかないんだから、失敗しても困るわけではないし…とりあえず生きてはいけるだろうし…。それに、やっぱり研究していきたいと思う…。めざせ教授職!好きなことやって給料もらえたら最高じゃね!
 折角相互行為や言語機能とかやるんだったら、できれば学際方面も手伝いたいなー!人工知能とかロボットとか!(言語学でどこを目指して進めばいいかの理解が、アトム用システムの構築だと思ってる。←だって…これって言語学?とか、これって研究をすべきことなの?とか思うときの指標を作ったらこうなったんだ…!)
 なんか、この日記書いてたらちょっと元気が出てきました。今ちょっと鬱気味なんで、ついつい負の負荷が思考にかかるんですけど…鬱ってるときの判断なんてロクなものがないですから、早くこんな状態抜け出して、スバッと進路を心から決めたいです。
 あ、専攻は言語学の応用言語学です。(今更)


 最近脱出ゲームが好きです。それでそれで、とても素敵でときめいたんです!
 これを書いているときにはサイトさまが調整中らしく、表示はされなかったのですが、せめてもリンクだけでも。
 「星探」http://ece4co.vis.ne.jp/sw/2007/05/post_16.html
 五角形の星なんて、今更なモチーフ…と思いながら始めてみたら…本当に、失礼したと心から思います。35+1種類のすべてを拝見したんですが…奇跡のようだと…。とても豊かで、こんなにも「星」というひとつのモチーフから多様な見方とアプローチが作り出せるのだなと…。感服して敬服いたしました。モノクロの映像で、スタイリッシュであるのに、幼さと可愛らしさと暖かさが同居していて、音もそれにぴったりで。まさに至高。何回やっても、これは飽きるとか飽きないとかそういう次元じゃない!もはやゲームという域を超えている。
 ……つまり、大好きだってことです!

ピアノの森
 この前初めてCM見られました!やっぱりマッドハウスさんの絵は…綺麗だ…!見に行こうか…!
 モーニングは毎週愛読者です。いいよ…モーニングは…!!


2007年05月18日(金)08:58 夕方塩素(夏)
福本漫画:
 「ぐだぐだ」1 2 おまけ
  平+赤。いきなり同居or天国編。肉は別カテゴリな平山、魚ひとつでも認識の違うアカギさん。こんなかんじでぐだぐだぬくぬくしていればいいと思う。こんなぐだ漫画のひとコマでも、色をつけたらシリアスになったというおまけ。

DTB色々描いちゃった:
 「通販」1 2 「スカートめくり」 「とんだ女王様(でき心)」 「河+黒であいへん妄想」1 2 「足のベルトはなんかやらしい」 おまけ:「風景」1 2
  いまだ…ちゃんと資料見ながら描いたことないんだ…!本当ウロっぷりなんだ…!
  通販>猫がひどい。絵が。猫(ねこ)描けない…!嘘電話番号の「1111」は…11黒を意識したわけでは…わけでは…! スカートめくり>黒泣いちゃう。左手でナイフを抜こうとしてたところだったんです(説明しなくちゃわからない)。 女王様>戦闘服のウロっぷりとか…すごいよ…!迷った挙句に微妙に唇ももいろにしてみました。 河+黒>ネームにしても…ひどいな…!黒も描けてないけれど、河野はさらに描けない。3コマ目から出てくる人は河野 のつもりです。心眼で読んでください…イメージイメージ! ベルト>いきなり李黒で御無礼!寝ぼけて間違えて足にベルトだけ着けてたら可愛くないですか!どんな黒だよ! おまけ風景>空の絵を描いてみたので、らくがきしてみました。



日記
 DTB感想
 まず、訂正謝罪。
 …前の日記で……
 ……
 ……
 てっきりオクトーバーさんがノーベンバーさんだと思ってまし た…!
 だ、だってだって、予告にノーベンバー11いなかったんだもの!
 あと、てっきり月組の人達の名前って、全員がノーベンバー11みたいに「エイプリル4」とか「ジュライ7」りかなのかと思ってました。ノーベンバーは最高のエージェントだから日付も入ってるのか!(それはどうか)


 そんなわけで、5・6話なのですが。情報量多いです。
 月組ですが、ノーベンバーの能力は凍結…かな。人が壊死してた…。エイプリルさんのあれは…派手ですね。大気中の水分の操作? ジュライは、金属(ガラス?)を媒介にして観測霊を使うドール。 そのような感じでしょうか。
 ヘルズ・ゲートの他に、南米にヘブンズ・ゲートというのがあったことが発覚。多分、ヘルズ・ゲートと同時か、その後に出現して、五年前に消失。そのときに、黒とハヴォックとアンバー(あの緑の髪の子か)と

 まさかの 妹発言

 そっか、舞ちゃんに「兄弟はいるの?」と聞かれたときのあの妙な感じは、やっぱり兄弟いたのか……。それでもって、「お兄ちゃんみたい」って言われて、あげく契約者になって……って…………。黒……。
 白(ぱい)ちゃんか…。多分、1話の冒頭のあの子か。
 黒はもともとは契約者じゃなく、契約者より冷酷なくらいだったのに、ヘブンズ・ゲート消失により、契約者になった、と。えええ、冷酷な黒…!!
 アンバーは、琥珀色か。目の色がたしかその色だったような。黒達のチーム(組織も?)は全員漢字で大体は色の名前なのに、アンバーは何者か。
 多分、白ちゃんは契約者なんだろう…どうなっていくのか…。

 黒になら拷問されてもいい…じゃなくて。黒は、人を傷つけると同時に自分も傷つけている気がしてならない。
 戦闘服のまま料理をする黒がとてつもなく か わ い か っ た 。
 昔から食べる量は多かったんですね(笑)。
 チャーハン!チャーハン!
 食べさせてくれた!怒った!食べた!
 あああもう、かわいいなこの子たち!!

 その後、ヘルズ・ゲートに向かって。
 月組と戦闘になって、逃げて。

 黒の時の格好で、そんな顔で笑うなんて。
 ふたりして笑いあえるなんて。
 「大丈夫だ」って笑うなんて。
 こういう状況だと、ああなるってわかっていたけれど、このまま幸せになってくれれば良いと本心で思った、そんな次の瞬間に、

 …ハ
 ハヴォック……!


 ごめん、ハヴォックのことこんなに好きになってたのか…と思うくらいにショックで…。
 この飄々としたキャラのノーベンバーは楽しく見ていたのに、あの瞬間は怒ったよ…。なななななにするのか…!!

 再度月組戦闘。
 黒がひらひらしてた。かわいいかわいい。やっぱり戦闘シーンはコマ送りで見返してしまいます。
 タメをおいた後に、無言でシュッってやって、「死ね」って…仮面の下の顔が見たい…。
 援護してくれたのは、黄と猫でした。舞ちゃんかと…一瞬期待した…。

 夜も明けて。
 組織には報告しないでくれるそうで。いいかげん黄も黒の異質さを受け入れたら良いと思います。なかよし黒チームの夢は遠いか。
 銀…!
 手ぎゅって…手ぎゅって…!
 黒が、一瞬びくってしたあとに振り払ってたのは、ハヴォックとのことを思い返して、ですよね……あああ。
 ドールには自我も感情もない、と言われているけれど、なんで銀は黒の手を握ったのか…。きっと、黒と触れ合った人はどんどん変わっていくんだ…でいいと思う!よ!
 それにしても、銀の手ぎゅっが、利用しあうだけの関係のようなチームのさわやかな一陣の風でした。それでもまだ殺伐さは消えないけれど、これから少しずつ仲良くなっていくと良いのに!

 はい、次回予告。大問題です。
 いつもの銀の声じゃない声で始まりました、今回の次回予告。
 おぽんちキャラって最近聞かない響きです。
 次回は地域密着系の回なんだろうか。
 で。
 大問題。

 とんだにゃんころにゃん。

 ななななんだあれ!なんですかあれ!なんで塀の上に上ってるんですかあれ!黒!
 かわいいじゃないか…!!!
 探偵さん?から身を隠して、ではなく、目を合わせずに喋っている、の感じでしたが…いきなり何探られてるんですか黒。
 素敵そうな新キャラクタなのに、組織のことに触れて殺される…とかならないことを祈ります…。

 そんなわけで、月組は日本残留。レギュラー化のようで。
 11黒が楽しみです。(ぇ)

 GX感想
 え
 ええ
 えええええ えええええええ

 ままままま

 万丈目が……!!!


 だだ大丈夫だよね、たぶんこの相手を倒せば万丈目さん復活だよね…!
 …
 え、でもばっちり光の粒子になって
 いやいやいやいや!!まさかそんな、あはははははは!!!



 ……本当に、収拾がつくんだろうか……。ちょ、もう、アニキ……。



 ところで、「いつもいつも勝手で、俺のことなんてなんにも思っちゃいないんだ!」はどう考えても彼氏との痴話げんかのセリフです万丈目さん。

 Plastic Tree「真っ赤な糸」感想
 結局限定版にしました。
 そんなわけで、DVDの感想から。
 真っ赤な糸PV綺麗だ。上着の前を空ける竜太朗さんは色気だった。
 スピカPVも綺麗だった。ピュアできらきらした感じだった。4人も女の子もかわいい。
 撮影時のひとコマでは、
 ・明さんにギターを取られそうになる正さん(リーダー)。
 ・バカうけ(お菓子名)を貰って食べて「うけた」って!ちょ!あ、食べながら喋っちゃ行儀悪いですよ!あああもう!竜太朗さんかわいいなあ!(にこにこにこ)
 ・プラの皆様は、本当に仲良くて…こっちまで幸せになってきます…。ああもうかわいいかわいい…!!!


 曲は、「真っ赤な糸」「藍より青く」、それとそれぞれの楽器のみバージョン。
 竜太朗さんの声が、とても切羽詰っていて切なくて。声の具合も、かすれ方も、とめ方も、曲の心情をダイレクトに伝えてこられる。

 「真っ赤な糸」。すごく、ストレートな言葉が多い曲で、すべてのそれにキュンっとする。 「あなたが好きで」「話したいことがたくさんあった」「会えなくなるね」、そして、「生まれ変わるなら君になりたいな」。僕が君だったら、もっと君のことがわかってて、離れなくてよかったのかな。そんな感じ。こんなことを、こんなにストレートに思えるなんて……。
 今回は、台風が舞台ということで、最初にイメージしたのは緑色で不穏な空だったけれど、「ガラスの空」だから…雲無しの空かもしれない。晴れるだけ晴れて強風。
 「優しい嘘に騙されながらいれたらいい」って、多分、騙されきることができなかったから、さよならなんだろう。

 「藍より青く」は、思いがけない急速感。
 「流れてって空は黄昏に変わる 変わる 変わる」で、一瞬で時間と風景ががらりと流れて変わっていって、すごかった。
 「心は目には見えないねって笑う 笑う 笑う」がとてつもなく悲劇的。
 「ラストデイズ」から「ロストデイズ」は、ラからロで、これで終わり、って感じも。
 「天使にはできないことしよう」は、天使はいないものだから、いまここにいる僕達ができることをしよう。か、心無い天使にはできないことを、か?
 「暗がり 壊れながら走るよ」は、暗がり=黄昏で、もう別れてしまったからか。
 「口づけしながら見た世界が回る」は、口づけするときに空を見ていたことからも後の悲劇性がうかがえたり、「口づけ」というのが稚気で儀式的で愛情深くて。
「世界が回って渦巻く空に落ちていって溶ける」は、君がいなくなってただただ時間が過ぎるのか。
 ラストの、「藍より青く染まって」の部分。「染まって」の前の一瞬の空白で
、今までのこの部分とは違うんだなとどきりとした。やっぱり竜太朗さんの高音はきれいだ……!

 聴けば聴くほど好きになる。
 今回は、どちらの曲も、作曲・正さん×作詞・竜太朗さんでした。ああ、やっぱりこのコンビの曲は…やわらかくておだやかで、塩素の詰まったプールに沈んでいるような感じで…いい…。竜×竜も、明×竜も、勿論大っ大好きです!!



 ところで。
 BLOOD+ではハジが好きなんですが、妙に気になるのが、飴男もといヴァン・アルジャーノン。登場するたび飴をなめ、裏の事態を全く把握しておらず、いちいち漂う小物くささがなんともいえない、メガネオールバック白スーツ。声が無駄に格好いい。
 この人が何かするたび、「ああもうほんっと平山だな!(笑)」とにこにこしていたのですが。
 DTBにも いた。
 誰かというと、 エリック西島さん。
 ネガネオールバックの彼ですが、いまのところへたれてはいません…が、これからどんどん転落していくのを楽しみに(強制終了)。


 藤原伊織さんが逝去されたそうで。
 中学のときくらいか、「テロリストのパラソル」を読んで、すごくときめいたというわけではないのに、妙に心に残る作品でした。たまに思い出したりして。
 ありがとうございました。
 あと、ミステリに関連して。森博嗣さん、新作「Xシリーズ」が始まったそうですね…!楽しみ!


2007年05月11日(金)16:29 昨日は5月10日。
 毎年5月10日は梧桐さんデー。
昨日は雷が鳴ってて、怖くてパソコン使えなかったので、一日遅れになりましたが。
 なので、ひさびさに明稜絵です。
 「初夏に愛」

 思うこと。
 本当…やっぱり、大好きだ……!!
 やっぱり梧桐デーなので、単行本読み返してみました。最初に手に取ったのが9巻なのですが。

 なんだろ、この気持ち。
 甘酸っぱく、きゅんとする感じ。まるで恋…!

 前に読んだときも、十分切なかったり楽しかったりだったのですが、今読んで、前以上に…ぐっときゅんと来ます…。
 年齢を重ねる良い所って、時間が経つごとに、本の面白さがもっと判ってくることですよね。すっごく、なんかもう、色々感じました。

 9巻と言えば、高校生メガトンクイズ・クロ助編が中心の巻ですが。
 クイズで、嘉神さんの可愛らしさをより再認識したり、クロ助編で、八樹の腹の黒さをより再認識したり(だって…肉の口を手でガッて押さえてるって…結構スゴイよ…!)、
 梧桐さんの素敵っぷり、愛しっぷり愛されっぷりをより再認識したり。

 そして、なんかもう爆撃だったのがクロ助編。
 前も、いっぱいときめいていた筈なのに、読み返したら、胸を張り裂く爆弾でした。
 伊織さんと二人で静かに喋っているシーンが…そしてその後の、半屋さんやみんなとの関わり合いとが…もう…!!
 そして、クロ助の格好よさに今更ながらときめいた。(これで感想シメるのか)


 ああ、もう、これ語るだけでもいっぱいいっぱいなんですけど胸が!
 で、結論。
 やっぱり、明稜帝、梧桐さんが大好きだな、と……!
 いつ読んでも、尋常ではない素敵さを感じて。
 この作品が無ければ、色々な人にも出会えなかったし、Plastic Treeを知ることも無かっただろうし、今ここでこうしてもいなかっただろう。人生を変えられた。それが明稜。
 これからも、大好きです。

 ああ、本当、明稜の続きが読みたい…外道の続きも読みたい…。かず先生…。


 年末年始にサイトからリンク繋いでなかったんですが、せっかくなので、明稜正月絵も一応リンクしてみます。
 「なかよししょうがつ」
  オールキャラで。八梧くさいですが。みんなが仲良くしてればそれでいいよ…!そして半屋さんに謝りたい!


2007年05月09日(水)23:41 初夏のうずうずする暑さで体が震え、私の容器が揺れたから、張っていた水も揺らいで、目からこぼれた。
心臓が灼かれた、そして燃え尽きた。
灰になっても、お前の爛れる幻影にすがる。



 来て下さっている方、拍手してくださった方、本当に…ありがとうございます…!絶望する日々の一喝の清涼剤!(??)
 ああん、早く再開せねばと思うんですけれど…!書き途中の市赤納涼怪談話が書き終わったら再開だ!とか思っているんですけれども…!途中までとラストは終わってるのに…ラストに持って行くのに必要な手続きもわかっているのに…どうにも…。
 まだ、リンクして下さっている方々にも、知り合いの方々にも、アドレス変えましたって…お伝えしてないんですよ…!本当ごめんなさい…。ちゃんとしてからお伝えしたほうがいいかなと…。
 が、頑張ります!

 今年のジャンシフェスタ、出るのだったら、本ではなく、ゲームを連れてサークル参加になりそうです。
 今のところ仕様は、セーブ・ロードは30個+ファイルの形式で自由保存可、既読文字スキップ可、既読章へのジャンプ可、メッセージログはその起動した回の文全部表示か、そのセーブデータで見てきた文章を全部表示可、フルスクリーン表示可。一回最後まで見たら、おまけも出たり。イベント画像閲覧可だったり。Windows専用。
 せっかく自分でプログラム組んでいるんだから、できればノベルゲームソフトくらいにはしたいけれど…これ以外に、どんなのをプレイヤは求められているのかな…。出来る限り追加していく所存。一応、セーブデータの暗号化はできるようになったり、マウス・キーボードのどちらでも全て操作可にしたり、してみています。
 ただ、問題が二点。
 一点目:市赤同居生活物語の予定。平赤で、平山がアカギさんとのデートプランを考えて頑張るSLGもいいけれど、基本は市赤で。ただ、どういう風に話を進めたらいいのか。市赤って、大体お互い無言で了解して傍にいるって感じなので、二人の関係に大きな山や谷がなさそうなんですよね。タイトルは「色温度」にほぼ決めているので、星の何かがキーポイントとなって、お互いちょっとした認識のずれですれちがって、それをなんとかしよう、みたいな感じでしょうか。認識のずれ…って、市赤では難しい…。平赤だったら、ぼんぼん認識ずれまくって、そんなところがアカギさんは楽しがってそう、という感じだけれど。 そんな訳で、ストーリーが未定。(もう、天 天国編で、市赤平赤ラブラブゲームでいいんじゃない?)
 二点目:自分の絵をゲームで動かしても面白くないんだ…!実は、人に描いてもらいたいんだ…そんな素敵な絵を、ぽんぽん姿と表情変えたいんだ…!実は、ものすっごく描いてもらいたい、勝手に尊敬させて頂いている方がいらっしゃるのだけれど…多分お忙しいだろうしなぁ…もう、当たって砕けてみようかしら…。 そんな訳で、誰か絵を描いてくれるパートナーがいたら。
 そんな感じです。
 うちの市赤って、どちらかというとほのぼの系自称なので、世の中の市赤好きさんのベクトルが気になります。皆さま、殺伐系の方がお好きなのだろうか…ゲーム買っていただいて、消化不良にさせてしまわないだろうか…。


 時事ですが、うちの地域では、「ライアーゲーム」というドラマが放送されています。心理戦で大金を奪い奪われなゲームです。楽しいです。
 で、これが、治とアカギさんに見える…!
  秋山さん(天才詐欺師):アカギさん
  直(正直者):治
  イシダリエ(ドラマでは女性・長髪黒眼鏡):市川さん
  塚原:浦部
 みたいな!どうですか!どうですかと言われても!
 カイジ好きにはお勧め。秋山さん、出会った最初は直のことを追い払おうとしていたのに、一回味方になったらとことん直を守っちゃうんですよ…!秋山さん格好いい…あっきー格好いい…!(あっきーって言っちゃった!)


 カイジ…アニメ化されそうらしいんですね…!
 Congratulation...Congratulation...!!ものすごく楽しみにしています...!!


おまけ:「DTB絵」
 ペイントでコリコリ。まだ、資料見ながらDTBの誰も描いた事が無いんです。なので、ものすごくウロっぷりですみません。ものすごく偽者です…。右上のは、一応ヘルズゲート のつもりです。一応。
 公式ブログで拝見したのですが、あの世界の空には月が出ないんですね。うわ、なんだろう、それってときめくじゃないか…!
 アニマックスで、今期MBSアニメ特番が放送されていて、「おおきく振りかぶって」とDTBの紹介を見ました。 おお振りって、こういう話だったのか…アベミハとかミハアベって、こういうことだったのか…。一見しただけだと、私は多分ミハアベかもしれない。気になるけれど、これ以上手を出したら体が持たなさそうなので…泣く泣く…見ません…。 DTB、「対価の話、重要なのにな〜…出ないな〜…」と思っていたら、好きなキャラを挙げる場面で「対価に石を並べる契約者ジャン」と挙げられて、グッド!!と思いました。いいところに目をつけやがる…!!黒の対価が契約者を殺すことでは、という案も出ていて、ちょっといいかも…と思いましたが、契約者を殺すのに能力使って、対価を払うためにまた能力を使って…は無限ループな上に、すぐに払える対価でもないから、多分違うかな…。対価無しっていうのも、きっと対価は重要なことだろうから、それはないだろうし…。なんで黒は心を持ったまま契約者になれたんだろ…そことつながるのかな…。ドールになりかけて、多分心が震えたから??契約者になれた、舞ちゃんのこともある…。


2007年05月01日(火)17:10 「空が薄緑だ。今日は春の嵐だよ。物物が腐ってくにおいがするね。早く部屋の中に。」
 DARKER THAN BLACK。仮面は資料見たけれど、他は全部うろ覚えで。初めて描いてみたよ黒(ヘイ)!
 下の黒っぽいのはヘルズ・ゲートです。ですってば。きっと、話が進んでいったら、ゲートの中に入ったりするのかな…それともその外側だけで話を進めてくのかな…。



 なんか…今、気持ちがいっぱいいっぱいで……。それもこれも、遊戯王GXとDTBとケロロのせいです……。なんか、もう、飽和気味……!
 GXは欝っぷりだったり大層十万だったり十代がいっぱいいっぱいでヨハンで泣けて、DTBはぶっちゃけ 新 境 地 (李黒…同一人物カップル… …いいじゃないか…!)で、ケロロは二週続けてクルギロ過ぎて(本当に)固まっちゃうわ戸惑うわで……。
 そんなわけで…ちょっとぐだぐだしてみます。
 ところで、前に「DARKER THAN BLACKの略称はダーブラかな…それじゃドラゴンボールの人と被るからダカブラかな…アブラカタブラ…」とか言っていたら、そうですね、普通に頭文字でDTBでしたね…!



 遊戯王GX 復活した万丈目さんが今までの鬱憤を晴らすかのように十代を気にしているので大変ニコニコしてしまいます。…でもな…!
 先週の火曜日水曜日で、GX4週分くらい、妖奇士とギアスの最終回を見られたのですが。奇士はOVA、ギアスは24・25話が楽しみなのですが。
 異世界からようやく帰ってこれて、万丈目さんも正気に戻って、相変わらずって言うかよりパワーアップして可愛いな万丈目さんってば!どんだけどんだけあなた十代のことが大切なんだ!でニコニコしたけれど、それでも鬱っぷりは拭えなくて…GXサイトさまを回っていたら、さらに落ち込んでしまって……。
 はあああ、十代……。

 以下、要約。

・万丈目が可愛すぎる!
 ・皆が目を覚ます第一声が万丈目さんでしたよ!それでもって、久しぶりに聞ける万丈目さんの声は、(ゾンビはエ○声でしたが、)ものすっごい可愛かった!
 ・寮の食堂に剣山たちが入ってきて、「十代ッ ……なんだ、お前らだけか」って!って!!入り口に陣取って十代のことを心配していたって!!!
 ・「お前が行くなら俺も行く」 さらりと言われた。何の気負いも無く言われた。これ、ものすごいセリフですよね。バッグまでもう準備してきて。
 ・それでもって、「これは俺の問題だ!」と十代に言われて…怒って殴ろうとして…!ちょ…ッ!それって、それって、ものすごい友情ラブやん…!
 ・「勘違いするな。おれはヨハンを助けたいだけだ」って、ツンデレの言い訳にしても、本当…いい子や…!
・まさか、まさか、万丈目さんがこんなに喋ってくれるとは…!そして、今までそんなに描かれる頻度が高くなかった、十代←万丈目が、こんなに描かれるとは…!
・ホワイトサンダー奪還時に、いきなり十代が「お前が俺の友達だから」って言い出して、「そうか、十代は万丈目さんのこと、ちゃんと友達だって自覚してるんだ…」とか思ったのですが、 ぶっちゃけ、 万丈目さんはいつも十代のことばかり考えて、行動してるのに(枚挙にいとまないよ!)、十→万って、さらにあんまりかかれてない気がして…。主人公だから、一人の人への感情をあまり描きすぎるとよくないのかもしれないけれど…。十代はあんまりやん、と思わなくも無くて…。
・あ、あれ、脱線してる?
・怒って殴りかかるって、ものすごくラブだと思うんです。実は脚本さんが、まさか万丈目にこんなに十代を思っている行動を取らせてくれるとは思わなくて、「え、え、え、うわぁぁ!!」と叫んでしまったのですが。
・万丈目さん、復帰してから、いっぱいいっぱい喋ってくれて、すごく嬉しいのですが。その重要キャラ度っぷりに比例して、
・ぶっちゃけ不吉…!!
・何か事件が起きる時、真っ先に標的になるのは大体サンダーなんだもん…!ホワイトのときもゾンビのときも…。
・また、何か悲しいことになるんじゃないかと思うと こんなに万丈目が十代のこと心配してて、それでもって十代の暴走が原因で万丈目がどうにかなってしまったらと思うと じょめがいたたまれなすぎる……。

・それにしても、ハネクリボーが十代に異世界入り口のこと言ったんだ、と気づくシーン、
・「ちょ、ちょ、周りの人達にはオジャマ見えてないんだから…!周りの皆、ぽかんとしてるから…!!」
・とニコニコしてしまいました。
・やっぱり、ヨハンを入れなかったら、作中十代とたった二人の精霊が見える人なんだな…と、異世界帰ってきてから実感できました。この、じょめにしか見えてなくて、それでもって、そんな周りの目なんて気にもせずに、もたらされた情報に歯噛みする万丈目さんが、
・本当格好よくて可愛かった。です。

・異世界入り口の前で、画面の都合上でしょうが、カードを掲げるのが万丈目が一番最後だったり、
・カードの発動が、十代の次が万丈目だったり、
・ことあるごとに、画面の端で待機して孤高ッぷりをアピールしたと思ったら、
・十代の隣をキープしていたり。
・そんな十万っぷり。
・十代のデュエル中の焦りにいち早く気づいたり、十代の勝利を(画面の都合上でしょうが)一番に喜んだり、「命を賭けるデュエルなんて嫌だ」と翔たちが言っている前で、「それを知っていて十代は…」と十代の心配をしたり。
・そんな十万っぷり。

・三沢が異次元入り口情報を持ってきたとき、応対したのが万丈目さんで、ニコニコしてしまいます。本当に、久しぶりの会話だ…!

・別の異世界に行き、OPがマイナーチェンジしましたね。背景が変わったり、彗星が流れたり、三沢がOPに復帰したり、アモンさまがいなくなったり、…ヨハンが半透明に…なったり…、万丈目が相変わらず可愛かったり。
・EDも少し変わりました。こんな風に十代が、皆のことにも目を向けて、支えてくれる仲間がいるってちゃんと自覚して、立ち直ってくれたらいいなぁ…。
・最初の頃の、デュエルは楽しくっていうのって、重要ですよね…。どうか、十代がそれを否定したままにはならないで欲しい…けれど、難しいよな…。

・エドとヘルカイザーはいつの間にそんなに仲良くなったんですか。ヘルになった原因ってエドやん!普通に軽口叩き合ったり、心配してるし!
・何で夜の森を二人で歩いてるんですか。謎だ。
・そして、レッド寮の風景にはヘルカイザーの似合わないこと…!
・「俺の最後のデュエル」って…どういうことカイザー…!!

・何も無かったかのように食堂にいる吹雪さん。
・留年中…でしたよね…?なのに学園にいなかったって、どこ行ってたんですか!そんなことしてちゃまた留年しますよ!(大きなお世話だ)
・そして、今日の最強カード枠で、赤眼の黒竜がとりあげられました。久々のご登場で、いきなり最強カード…さすがブリザードプリンス…!
・そして、異世界でもウクレレ持参…!お兄様に画面が癒される…!

・まさかまさかのタニヤっち。ここでタニヤさんとは……!
・そんなわけで、三沢っちはタチヤっちのところに残留。早く戻っておいでー!

・まさかまさかのジム。まさか、ここでジムの包帯眼帯に焦点が当たるなんて。てっきり、特に理由は無しにデザイン的なものかと思っていたら、とんだことです。ジムは格好いい。

・この世界を支配している、って…アモンさまか…よもやユベルか…。ヨハンはないだろうけれど…。でも、誰にしても、ちょっと世界を支配するのが速すぎるよ…!未登場の人だろうか…。

・それにしても、次回…スポンサー紹介画面で… … ヨハンっぽい人が…四散する場面が映って… ものすごいヨハンににてるんですが…異世界めぐりがここで終わることは無いと思うので、たぶん違うんですが… 十代の目の前で、そんなこと…って…。ちょ、もう、酷すぎる……。
・今までヨハンのこと、「ヨハンが来てから、十代の隣が占領されちゃってるやん!」という、まあそんな理由で、そこまで好きじゃなかったんですが(心が狭すぎる…)、 こんな…こんな人だとは…。本当ヨハンに謝りたい。謝った。
・やっぱり色々思ってしまって…十代が全て自分のせいだって思って暴走しちゃってて…ちょっと周りも見てよ十代!とも思うし、何も言えない気持ちでもあるし…万丈目さんは、十代の行動に無条件で付いていくほどの一心同体っぷりで…あああもう…!サイトさまを巡って、少しは落ち着いたんですが…。
・ああ、もう、どうにかなんとかなってほしい…。
・ところで、「暗黒界の斥候スカー」って、スカースカブナイトのことかと見る前期待しちゃった…!佐藤先生…!

 DARKER THAN BLACK やっばいきゅんきゅんする。
 やはり、黒の能力は「電気」でしたか!(Wikipedia情報より)前に予想したとき、「電子の移動操作」かと思ったので、ほぼ当たり…!

 そんなわけで、四話は泣きました。「パパが大好き」って、三話での「大嫌い」と真反対で…本当の心持ちがこうなってようやく伝わって…切実な響きで……。

 それにしても、DTBは本当映像・音楽共に素敵ですね…!!
 アクションシーンなんて、コマ送りにして何度見たことか…!!黒の動きを何コマじっくり見たことか…!二話のvsジャン達と、四話のvsルーコは、最初から最後まで…コマ送りよ…!他のシーンも…当然…コマ送りよ…!
 アニメを作るのって、本当に大変なことなんだ…と思いました。


 で。
 DTBのサーチさまを見つけて、カテゴリを見てみたのです。
 したらば、「黒受け」とあるではありませんか。
 「でも、他の男性キャラクタって、黄(ホァン)くらいだよな…でも、あのヤニオヤジ系の人がそんなに取り上げられるものだろうか(失礼)…銀黒?…」と思い、一体誰と黒が組んでいるのか、とわくわくしてサイトさまがたを拝見して行ったのですよ。
 そしたら、なんと、
 「李黒」
 の文字が。
 一瞬、あ、あれ、同一人物名…?と混乱したのち、了解しました。
 そんなのが、私の李黒の経緯でした。
 いやははは、新境地の気分です。そうか、ありなんだな…こういうのも…。なんか、満たされた気分です。
 あくまで李は黒の一面で、同一人物なのに…二重人格って訳でもないのに…李黒は成り立つ。同人ってすごい、と、本心から思いました。
 契約者である自分(=黒)を嫌ってる李と、その嫌悪を受けるしかなくて、受けることを望んでいる黒、みたいな感じが一人格内で起こってるのが、私の李黒ベースのような気がします。
 が、アホのようにラブラブしているのも、いっそそれぞれ別々に身体を持っていても、なんでも大好きです。
 私の李は、口数は多くないけれど優しい表情を見せる、いざというときは行動派、で、黒は、ひっそり激しく自罰系(か、自罰系に加えて他人を対象にもした他罰系)で冷静になりきれる、だけれど心を捨てきれない、内心にゆとりがあるように外から見えても実はいっぱいいっぱい派、…のような。李は黒を後ろから抱き止めていればいい。先述のバイオレンスはどこへ。
 それでもって、李と黒は、互いの性格が少しまじりあってる感じで。
 ……
 …
 河黒もいい とか思ってみたりする。屋台とかで、お互い立場は知らずに微妙に仲良くなって、いっしょに酒を飲んでみたりする感じがいい。コタツとか一緒に入って蜜柑でも食べていればいい。あの、朝食には焼きすぎベーコンを食べる赤ジャケ刑事は、軽そうに見えてなんだかんだで大事な人は大切にしたり世話焼きだったりする ような気がする。
 節操なくなってきた気がする。開き直ってきた気がする。

 某サイトさまで拝見してから、
  1.ルイを足蹴にしたり平手打ちしたりが女王様にしか見えなくなりました。
  2.三話で舞ちゃんを追おうとする青シャツの男を後ろから抱きついて止める黒が、不倫覚悟でラブを表示する人にしか見えなくなりました。
 ……どうなっているんだろうか……。

 それにしても、カップル表記って、李黒(黒李)以外は、李状態で会っている人にも対しても「黒」表記ですよね。そりゃ、李は黒だもん。「李」が表記に使われるのって、李黒だけかな……。でも、これから細分化していきそう。夢小説だったら書き分けになりそうだし、普通のカプ表記でも、李と黒のどちらの状態に重きを置くかで書き変えてきそう。
 ところで、 李黒はメジャな予感 がします…!サーチさまの「黒中心」「黒受け」のほとんどが…李黒…!ウワッほぉおい!それにしても、李(黒の中での人格でも、別個に身体持ってる設定でも、)の性格って書かれる方によって全然違いますね(笑)!包容的な李も、とんだ腹黒な李も、どっちでも…大好きですよ…!
 あの腹黒李は、あの誰もが絶対にオトされる笑顔と計画されている行動との交じり合いの結果のような気がします。あの笑顔は…マズイよ…!一話ラストのあの笑顔とか、本当たまらない…!!

 公式ブログで見ました。公式サイトのギャラリーにいた、あの白髪色黒アダルティな女性がノーベンバーさんのようです。なんだか…強そう…!雨に降られる仮面黒も素敵…!五話…楽しみ…!

 一話ラストの黒のあの、倒れかける人に駆け寄ってぎゅっと抱きとめる、あれ。格好よかった。
 三話で、今まで丁寧語だったのに、敵に出くわして舞ちゃんに逃げるように言うとき、「考えるな…走れッ…!」というのがたまらなかった。
 ゴミ出しもきっちりして、洗濯物も朝早くから干して(全部白系!)、黒のときにはあんなに着込んでるのに、いきなりタンクトップになってみたり、「悪いやつですねえ」だったりな李がたまらない。あと、李はシャツの前を開けすぎる。目の保養 じゃなくてやり場に困ります。でもいやらしくないのが李のいいところです。でも開けすぎ。
 いつか、アパートにまで諜報員に攻め込まれて、大家さんたちを守りながら、ばれないように戦う話とか…みたいな…!可愛くないですか!(問われても)

 服と言えば、四話のすたっと地面に降りるときのふんわり加減も素敵ですが、一話での、街を小走りしながら、ポケットから取り出してすらっと着込む黒コートの一連の動作が素敵過ぎた。早変わりって感じだった。黒のロングコートがこんなに似合っていいのか。あのコート、臀部ポケットに入ってたけれど、どれだけ黒はアイロン上手なんだ(アイロンのおかげなのか)。いつもは中は戦闘服っぽいのに、最初の話だからか、李の状態での白いシャツ・ジーンズの上に黒コート、というのが、似合っててときめい たじゃなくて、象徴的でした。関係ないですが、あの臀部は印象に残りますね。

 ヘルズ・ゲートなんですが、あれの表面って、鏡なのかスクリーンなのか。多分鏡でしょうが(夕方で、上空はもう青くなってるのに、ゲートには遠くの空の夕焼けが映っていたりして、綺麗だった)、スクリーンでもときめく。時間に合わせて映写する映像が刻々と変わるの。電気代をどこから出すつもりですか。

 屋台で食べてるとき、絶対黒には舞ちゃんとパフェにびっくりする資格は無いと思う。
 ファミレスで大量注文するわ、30歳過ぎたら絶対太るそうじゃなきゃ世の中間違ってる宣言されるわ、かなり がっつり な食べっぷりが素敵過ぎるわ(肉をぎしぎしかつかつ切っていくのとか、もりもりどんどん食べていくのとか、本当たまらない…!)、よくよく見たらどんだけキャベツ切ってるんですかだわ、朝ご飯もきちっと作ってるんだだわ、猫と一緒に食べたりしたらいいなとか、大家さんの旦那さんと猫(ねこ)の餌付けのことは黙っといたげるな一面があったらいいなとか、失敬脱線しました、ラーメン何杯食べてるのだわ。
 2話で、まさかのくいしんぼうキャラ発覚以来、よりいっそう黒が可愛く見えて仕方がありません。
 黒の対価、「食べること」という説も見られますが、それでも大変可愛らしくていいんですが、まあ…違うかな……。この作品の、超!重 要ポイントですよね黒の対価って…!それがまさか、くいしんぼうキャラの一因でしたーだったら… … …可愛いじゃないか…!
 契約者(非ドール・モラトリアムの意)の対価=精神的呪縛の感触って、能力使った後すぐなら、「(因果関係の理由も無く、ふと思って体が勝手に動く感じで)あ、やらなきゃ」のようで、邪魔が入ってなかなか対価が払えないときは、「やらなきゃやらなきゃやらなきゃやらなきゃ」みたいに焦燥するようなのかな…。対価を払うのって、一連の行動が終わって一区切り付いたときに払い出すような感じなのかな(それまでは、戦闘やら色々に頭が行っているけれど、ふと対価のことが想起されたら、ずっとそれに心を占められる、みたいな)。
 そういえばもともとモラトリアムって金融用語でしたっけ。支払い猶予期間?契約執行猶予期間?うわ、本当に契約者用語……!

 ケロロ クルル曹長はギロロに何をしたいんだ。
先週のクルル曹長:
 陰険陰湿陰気な性格の改善のため、と、ギロロに人工呼吸。唇が…ものすごく、「むっちゅ」な形状…。

今週のクルル曹長:
 ギロロの記憶を改竄して、夏美さんとの楽しい記憶をことごとく自分の顔や姿に書き換え、結局ギロロがクルルにきゅんきゅんときめくことに。酷。
 犬猿の仲、の筈…!だのに…!
 プルル看護長、「もしかして、クルル曹長ってギロロ伍長のことが…」と…言ってはいけない事を…!
 ク、クルルは一体何をどうしたいのかな…!

 関係ないですが、悪友親友なケロギロが好きです。本当関係ない。
 「ギロロの恥ずかしい秘密を暴いてやるであります」にその根性に、惚れそうになりました。

 予告で冬樹君にツンデレと言われた、そんな伍長さんが大好きです。


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